ふみ‐え【踏(み)絵】
1 絵踏み(えぶみ)に使った絵、または像。《季 春》 2 ある人の思想・主義などを強権的に調べること。また、その手段。 [補説]1で、踏む行為や行事を「踏み絵」と呼ぶのは、本来は誤り。→絵踏み
ふゆう‐れい【浮遊霊】
心霊主義的な考えに基づいて、現世をさまよっているとされる霊。
フランクフルト‐がくは【フランクフルト学派】
1930年代以降、フランクフルトの社会研究所に参加した一群の思想家たち。マルクス主義・精神分析学・アメリカ社会学などの影響のもとに批判理論を展開、現代社会の総体的解明をめざした。ホルクハイマーを...
ふり‐かざ・す【振り翳す】
[動サ五(四)] 1 頭の上に振り上げて構える。「刀を—・す」 2 主義・主張などを、表面に出して掲げる。「権力を—・す」
フリップ‐フロッパー【flip-flopper】
《flip-flopは、宙返り、急変の意》変節漢。また、日和見主義者。
フリーメーソン【Freemason】
18世紀初頭、ロンドンで組織された国際的友愛団体。中世の石工組合を起源にするといわれ、超人種的、超階級的、超国家的、相愛的な平和人道主義を奉じる、一種のコスモポリタニズム運動。
フリーメーソンリー【Freemasonry】
フリーメーソン主義。
フレキシタリアン【flexitarian】
《flexible(柔軟な)とvegetarian(菜食主義者)からの造語》野菜・芋類・豆類などを中心とする食生活で、時には肉や魚も食べる人。→ベジタリアン
ふわ‐ずいこう【付和随行】
[名](スル)定まった主義・主張をもたず、ただ他人の言動に同調して行動すること。「何も考えずデモ行進に—する」
ふわ‐らいどう【付和雷同】
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に—する」 [補説]「不和雷同」と書くのは誤り。