アレクサンドル‐きゅうでん【アレクサンドル宮殿】
《Aleksandrovskiy dvorets/Александровский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州のかつてのロシア皇帝の避暑地ツァールスコエセローにある新古典主義...
アレクサンドルネフスキー‐だいしゅうどういん【アレクサンドルネフスキー大修道院】
《Aleksandro-Nevskaya lavra/Александро-Невская лавра》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある修道院。18世紀初め、ピ...
安価(あんか)な政府(せいふ)
《cheap government》政府の役割を国防・司法および特定の公共事業などに限定し、その財政支出を必要最小限度に抑えることを理想とする財政思想・国家観。政府が経済活動に介入すると経済の自...
アングロサクソンがた‐しほんしゅぎ【アングロサクソン型資本主義】
米国・英国で典型的にみられる資本主義の形態。企業は金融市場から直接資金を調達し、株主利益の最大化を優先する。業績が悪化した場合は、株主価値を維持するために積極的に人員を削減するため、雇用は不安定...
アンチフェミニズム【antifeminism】
反男女同権主義。男性上位主義。→フェミニズム
アンディアナ【(フランス)Indiana】
サンドの小説。1832年発表の、ロマン主義的な作品。
アンピール‐ようしき【アンピール様式】
《(フランス)Empireは帝政の意》19世紀初めのフランスの建築・工芸様式の一。古典主義的な形態で、力強く荘重な作風。エトワール凱旋門(がいせんもん)・マドレーヌ寺院など。
アンプレッショニスム【(フランス)impressionnisme】
印象主義。
アーリントン‐ハウス【Arlington House】
米国バージニア州北部、アーリントンにある邸宅。南北戦争の南軍総司令官リーが建てたギリシャ風の新古典主義様式の私邸で、彼の邸宅と敷地をもとに、アーリントン国立墓地がつくられた。
いえ【家】
島崎藤村の小説。明治43〜44年(1910〜1911)発表。作者自身をモデルに、主人公三吉の生家小泉家と姉の婚家橋本家の、二つの旧家の退廃と没落の歴史を描く。日本自然主義文学の代表作。