せいていほう‐しゅぎ【制定法主義】
立法府が文書の形で制定した成文法を最も重要な法源とする考え方。裁判官は紛争の解決に際して法律にのみ拘束されるが、条文の解釈・運用を補完するものとして判例も重視される。大陸法の基本的な特徴の一つ。...
せい‐とう【政党】
共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織され、一定の政治的利益や政策の実現のために活動し、政権獲得をめざす集団。 [補説]公職選挙法などでは特に、国会議員を5名以上所属するか、直近の国政選挙で...
せいなんドイツ‐がくは【西南ドイツ学派】
新カント学派の一。カントの批判主義を価値論的方向で展開し、歴史科学・文化科学の基礎づけを試みた。西南ドイツで活躍したウィンデルバント・リッケルト・ラスクなどが代表者。西南学派。バーデン学派。
せい‐の‐てつがく【生の哲学】
《(ドイツ)Lebensphilosophie》19世紀後半から20世紀初めにかけて、理性主義・主知主義・実証主義の哲学や唯物論などに反対し、生きている生、体験としての生の直接的把握を目ざしてヨ...
せいふう‐うんどう【整風運動】
中国共産党の党員再教育運動のことで、学風(学習態度)・党風(党活動)・文風(文書類の表現)の三風を正し、党内の主観主義・セクト主義・空言主義を克服しようとする運動。1942年毛沢東の提唱により三...
せいぶんほう‐しゅぎ【成文法主義】
⇒制定法主義
せい‐よく【制欲/制慾】
[名](スル)欲望を抑えこらえること。禁欲。「—主義」
せかい‐せいさく【世界政策】
世界的規模で考えられた対外政策。特に、19世紀末以後に欧米列強がとった帝国主義的対外膨張政策をいう。
せき【赤】
[音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あか あかい あからむ あからめる [学習漢字]1年 〈セキ〉 1 あか。あかい。「赤色・赤熱・赤飯・赤面・赤血球/発赤」 2 まじりけがない。ありのまま...
せきぐん‐は【赤軍派】
「共産主義者同盟赤軍派」のこと。