とう‐は【党派】
1 考え方・主義や利害関係などを同じくする人々の集まり。党。 2 党の中の分派。
とうは‐せい【党派性】
1 主義・主張などが特定の党派にかたよっていること。 2 マルクス主義の用語。理論が階級性をもつこと。階級社会においては、理論は階級の利害を反映しており、無党派性は支配者階級の主張で、党派の偽装...
とうほう‐せいきょうかい【東方正教会】
キリスト教の三大分流の一。ロシア・中東・東欧を中心とする15の自立教会の連合体。1054年、東ローマ帝国圏のコンスタンティノポリスとローマの総主教座が、東西に分裂。以後、西方のローマ‐カトリック...
とち‐こくゆうろん【土地国有論】
土地の私的所有を廃止して国家の所有とすべきであるとする理論。18世紀以降、自由主義経済の発展した英国で唱えられたものと、マルクスの展開した理論とがある。
トッフン‐じ【トッフン寺】
《Tövkhön khiid/Төвхөн хийд》モンゴル中央部、ハンガイ山脈東部にあるチベット仏教の僧院。17世紀半ば、ザナバザル(のちの初代活仏)が訪れたことで知られる。社会主義時代に破...
トベリ【Tver'/Тверь】
ロシア連邦西部、トベリ州の都市。同州の州都。1931年から1990年までの旧称カリーニン。首都モスクワの北西約170キロメートル、ボルガ川とベルツァ川の合流点に位置する。12世紀に建設され、13...
とまん‐こう【豆満江】
朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境を流れる川。白頭山に源を発し日本海に注ぐ。長さ520.5キロ。トマンガン。
トライバリズム【tribalism】
部族中心主義。同族意識。
とらのもん‐じけん【虎ノ門事件】
大正12年(1923)無政府主義者の難波大助が摂政宮裕仁(ひろひと)親王を、虎ノ門付近で狙撃した事件。山本権兵衛内閣は責任をとって総辞職した。
トランピズム【Trumpism】
米国の第45代大統領ドナルド=トランプの政策や発言の根底にある考え方や政治姿勢。自国の利益を最優先するアメリカ第一主義の立場から既存の政策枠組みや国際合意を否定する一連の言動や文化的多様性に対す...