おうい‐せん【王位戦】
将棋の八大タイトル戦の一。昭和35年(1960)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が七番勝負で対戦し、その勝者が王位のタイトルを獲得する。通算で10期または連続で5期以上にわたり王位の称...
おうざ‐せん【王座戦】
1 囲碁の七大タイトル戦の一。昭和28年(1953)創設。五番勝負で行われる。勝者には王座の称号が与えられ、連続10期以上タイトルを獲得した棋士は現役で、連続5期または通算10期獲得した棋士は現...
おうしょう‐せん【王将戦】
将棋の八大タイトル戦の一。昭和25年(1950)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が七番勝負で対戦し、その勝者が王将のタイトルを獲得する。通算で10期以上、タイトルを獲得した棋士には永世...
おし‐の・ける【押し退ける】
[動カ下一][文]おしの・く[カ下二] 1 力を込めてどかせる。「人を—・けて電車に乗る」 2 その地位を無理に去らせる。また、競争相手を無理にしりぞける。「社長を—・けてそのいすに座る」
おだて【煽て】
おだてること。「—が効く相手」「—に乗る」
おっかな‐びっくり
[副]こわがって、びくびくしながら事をするさま。おそるおそる。こわごわ。「—馬に乗る」
お‐めし【御召(し)】
1 呼び寄せること、乗ること、着ることなどの意の尊敬語。「—にあずかる」「上着を—ですか」 2 お召し物。「早く—をお脱ぎ遊ばしませ」〈木下尚江・良人の自白〉 3 「御召縮緬(ちりめん)」の略。...
おんな‐ぐるま【女車】
宮中の女房などが乗る牛車(ぎっしゃ)。男性用より少し小さく、簾(すだれ)の下から下簾を出して垂らす。「よろしき—の、いたう乗りこぼれたるより」〈源・葵〉
オーセール‐だいせいどう【オーセール大聖堂】
《Cathédrale Saint-Étienne d'Auxerre》フランス中東部、ヨンヌ県の都市オーセールにある大聖堂。ゴシック様式の内陣は13世紀から16世紀にかけて建造された。「白い馬...
かえり【帰り/還り】
《「返り」と同語源》帰ること。出発点の方へ戻ること。また、その時や、その道筋。「—を待つ」「—が遅くなる」「—は船に乗る」「—に本を買う」⇔行き。