ちゅうおう‐アジア【中央アジア】
ユーラシア大陸中央部の内陸地域。乾燥地帯。一般に、カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタン・タジキスタン・キルギス各共和国および中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区にまたがる地域をいう。...
ちゅうき‐タービン【抽気タービン】
蒸気タービンで、膨張中の蒸気の一部を取り出して、乾燥用・作業用とする方式のもの。
ちゅうせい‐しょくぶつ【中生植物】
乾燥地でも湿地でもない、普通の環境で生育する植物。日本の野生植物の大部分がこれに相当。
ち‐ゆ【地楡】
《「じゆ(ぢゆ)」とも》ワレモコウの別名。また、漢方でワレモコウの根茎を乾燥したものをいう。
ちょうきしようせいひんあんぜんてんけん‐せいど【長期使用製品安全点検制度】
経年劣化により火災や死亡事故を起こすおそれのある製品について、所有者がメーカーや輸入業者の安全点検を有料で受ける責務を負う制度。平成21年(2009)4月開始。屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用・...
ちょう‐じ【丁子/丁字】
1 フトモモ科の常緑高木。芳香があり、葉は楕円形で両端がとがる。筒状の花が房状に集まってつき、つぼみは淡緑色から淡紅色になり、開花すると花びらは落ちる。つぼみを乾燥したものを生薬や香辛料にし、ま...
ちょうじょう‐たい【潮上帯】
海岸の、高潮線より上の部分。常時、直接海水に浸らないが、波しぶきを浴びる。乾燥と潮風に強い生物が生息する。飛沫帯(ひまつたい)。
ちょうせん‐がりやす【朝鮮刈安】
イネ科の多年草。山林の乾燥した所に生え、高さ約50センチ。葉は小形で細長い。秋、円錐状の穂をつける。ひめがりやす。
ちょすい‐そしき【貯水組織】
植物の貯蔵組織の一種で、水分をたくわえる柔組織。乾燥地に生育するものの葉や茎に多く、ムラサキオモト・リュウゼツランなどにみられる。
チリ‐しょうせき【チリ硝石】
硝酸ナトリウムを主成分とする鉱物。無色および白・赤褐・灰・黄色などでガラス光沢がある。三方晶系。チリ北部の乾燥地域に広く分布。肥料などの原料。ソーダ硝石。