きんこぶん‐ろんそう【今古文論争】
中国、漢代の学術界で行われた今文学派と古文学派の争い。今文派は今文、古文派は古文で書かれたテキストに依拠し、それぞれの経書解釈を唱え、朝廷の学官の地位を争った。
きんだいぶんがくろんそう【近代文学論争】
臼井吉見の評論集。上巻は昭和31年(1956)刊行、同年度の芸術選奨文部大臣賞を受賞。昭和50年(1975)に下巻を刊行。
ギリシャ‐どくりつせんそう【ギリシャ独立戦争】
15世紀以来オスマン帝国の支配下にあったギリシャの独立戦争。1821年から1829年まで続いたが、ロシア・フランス・イギリスがギリシャを支援したため、オスマン帝国は1829年のアドリアノープル条...
クリミア‐せんそう【クリミア戦争】
1853〜56年、ロシアと、トルコ・イギリス・フランス・サルデーニャ連合軍との間で起きた戦争。聖地エルサレムの管理権をトルコに要求して南下を図ったロシアに対し、阻止しようとするイギリスなどがクリ...
ぐうはつ‐せんそう【偶発戦争】
偶然の事件、または当事国の双方あるいは一方の錯誤をきっかけとして起こる戦争。
けいざい‐せんそう【経済戦争】
国家間の経済的な利害の対立や競争が激化した状態。
けいざい‐とうそう【経済闘争】
労働者が経済生活の向上や労働条件の改善のために行う闘争。→政治闘争
けい‐そう【係争/繋争】
[名](スル)訴訟で、当事者間で争うこと。「目下—中の事件」
けんりょく‐とうそう【権力闘争】
政治権力の争奪をめぐって、個人・団体・政党・階級などの間で行われる闘争。
げんてい‐せんそう【限定戦争】
戦争目的や攻撃目標・戦闘手段などが一定範囲に限定されている戦争。制限戦争。局地戦争。