き‐じゅつ【記述】
[名](スル) 1 文章にして書きしるすこと。また、書きしるしたもの。「見聞したことをつぶさに—する」 2 《description》事物の特質を、事実そのままに正確かつ組織的にしるしのべること。
きじゅつてき‐かがく【記述的科学】
動植物学・鉱物学などのように、事実の記述を主とする科学。→説明的科学
きそ‐じょう【起訴状】
被告人の氏名、公訴事実、罪名などを記載し、検察官が公訴を提起する意思を表示した文書。
きそ‐ゆうよ【起訴猶予】
検察官が事件を不起訴とする場合の理由の一。法務省訓令の「事件事務規定」に定められた不起訴の裁定の一。被疑事実が明白な場合において、被疑者の性格・年齢および境遇、犯罪の軽重および情状ならびに犯罪後...
きたい‐けん【期待権】
一定の事実が発生すれば一定の法律的利益を享受しうるという期待を内容とする権利。
き‐ち【既知】
すでに知っていること。すでに知られていること。「—の事実」⇔未知。
き‐のう【帰納】
[名](スル)個々の具体的な事例から一般に通用するような原理・法則などを導き出すこと。「以上の事実から次の結論が—される」⇔演繹(えんえき)。
きみ‐が‐よ【君が代】
日本の国歌である歌。「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌(いわお)となりて苔のむすまで」の歌詞は和漢朗詠集にあるが、その原型は古今集に見いだされる。明治13年(1880)、宮内省伶人(れいじん...
きめ‐こ・む【決め込む/極め込む】
[動マ五(四)] 1 事実がどうであろうと、自分で勝手にそうだと決める。思い込む。「できないと—・んでいる」 2 そうすることに決めて押し通す。意図的にそうする。「ねこばばを—・む」 3 そのつ...
きゃく‐しょく【脚色】
[名](スル)《芝居の仕組み、筋書の意から》 1 小説や事件などを舞台・映画・放送で上演できるように脚本にすること。「自伝を—したテレビドラマ」 2 事実をおもしろく伝えるために粉飾を加えること...