がっぷり‐よつ【がっぷり四つ】
1 相撲で、互いにまわしを引き合い胸を合わせた状態。 2 (比喩的に)物事などに正面から取り組むこと。また、相手と互角に勝負をすること。「対策に—で向き合う」「強豪校と—の試合を見せる」
たい‐ま【対馬】
1 「平手(ひらて)2」に同じ。 2 将棋の技量が互角であること。
勝(まさ)るとも劣(おと)ら◦ない
それ以上ではあっても劣っていることはない。互角またはそれ以上である。「入選作に—◦ない出来映え」
もうし‐あい【申(し)合い】
相撲で、力量が互角の力士どうしのけいこ。
わたり‐あ・う【渡り合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 相手になって戦う。「真剣で—・う」「格上のチームと互角に—・う」 2 言葉をやりとりして激しく議論する。論戦する。「議会で与野党が—・う」