ねり‐べい【練(り)塀/煉り塀】
練った泥土と瓦を交互に積み重ねて築き、上に瓦を葺(ふ)いた塀。
ハイ‐アライ【(スペイン)jai alai】
スペインの球技。敵味方の選手が、手にはめたラケットで硬球を壁に交互に打ちつけて得点を争うもの。17世紀にバスク地方で始まり、フランス・イタリア・メキシコなどでも行われている。回力球。
はい‐えい【背泳】
泳法の一。水面にあおむけになり、両手を交互に車輪のようにまわして水をかき、ばた足を用いて、頭の方に進む泳ぎ方。せおよぎ。バック。バックストローク。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽5...
はさみ‐しょうぎ【挟み将棋】
将棋の駒を用いる遊びの一。双方、将棋盤面の最下段に九つの駒を並べ、これを交互に縦または横に動かし、敵の駒を前後左右から挟んで取る。早く敵の駒を取り尽くしたほうを勝ちとする。
はじき‐しょうぎ【弾き将棋】
盤の上に将棋の駒を並べ、交互に指で駒をはじいて早く相手の駒を盤から落とした者を勝ちとする遊び。
はち‐くらげ【鉢水母】
ハチクラゲ綱の腔腸(こうちょう)動物の総称。ミズクラゲ・アカクラゲ・ビゼンクラゲなどがあり、すべて海産。無性生殖をする小形で目立たないポリプの世代と、有性生殖をする大形に発達したクラゲの世代とが...
はんきゅう‐すいみん【半球睡眠】
イルカなどの海獣やアホウドリなど鳥類の一部にみられる、特殊な眠り方。大脳の左右半球を交互に休めて眠る。睡眠中でも眼や体は動いている。
はん‐にじゅう【半二重】
双方向通信において、送受信を交互に行う通信方式。ハーフデュープレックス。半二重通信。→全二重
バイリンガリズム【bilingualism】
場面に応じて、コミュニケーションの目的で二つの言語を交互に使用すること。
ばた‐あし【ばた足】
水泳で、左右の足を上下に交互に動かし、足の甲で水を打つ動作。クロール・背泳ぎに用いられる。