おわらい‐げいにん【御笑い芸人】
芸人のうち、とくに漫才・漫談・コント・落語などで主に活動している者。お笑いタレント。お笑い。
おん‐じん【恩人】
情けをかけ、力になってくれた人。「命の—」
おん‐ぬすびと【恩盗人】
恩を受けながらそれを忘れている者をののしっていう語。恩知らず。「日本の恩を受けて恩を知らぬ—」〈浄・国性爺後日〉
かいかのさつじん【開化の殺人】
芥川竜之介の短編小説。大正7年(1918)7月、雑誌「中央公論」に発表。自殺した医師の遺書の体裁で、ある殺人の真相を描く。
かいけいかんさ‐にん【会計監査人】
会社法により大会社や指名委員会等設置会社などに設置が義務付けられている株式会社の機関の一。会社が選任した公認会計士または監査法人が就任し、会社の監査役と連携・分担しながら独立的な立場で財務諸表等...
かいこ‐にん【開口人】
能で、最初に出て口を開く者。主としてワキの役。かいこうにん。
かい‐じん【怪人】
正体不明の、不思議な人物。
かい‐じん【海人】
1 漁民。あま。「ほだはら、数の子を売る—までも」〈浮・織留・三〉 2 「海神(かいじん)」に同じ。「御母は玉より姫、—のむすめなり」〈平家・五〉
かいだし‐にん【買出人】
小売店・飲食店・食品加工業者などで、自分の店で扱う品物を仕入れるために卸売市場へ出向き、仲卸業者から購入する人。買出人として卸売市場に出入りするには市場開設者の許可が必要。
かえらぬ‐ひと【帰らぬ人】
[連語]死んだ人。不帰の客。「—となる」