きんゆうしょうひん‐かいいんせいほうじん【金融商品会員制法人】
金融商品取引法に基づいて、金融商品市場の開設を目的として設立された会員組織の社団。かつては、「証券会員制法人」といった。
きんゆうせいり‐かんざいにん【金融整理管財人】
預金保険法の規定に基づいて、破綻した金融機関の業務の整理や財産の管理を行う人。内閣総理大臣の委任を受けた金融庁長官が弁護士・公認会計士・金融実務家から選任する。預金保険機構が任命される場合もある。
ぎじ‐ほっきにん【疑似発起人/擬似発起人】
正規の発起人ではなく、株式募集に関する文書に、自分の氏名および会社の設立を賛助する旨を記載することを承諾した者。発起人と同一の責任を負うものとされる。
ぎ‐じん【擬人】
1 人間でないものを人間に見立てること。 2 人間でないものに対し、法律上の人格を与えること。
ぎ‐じん【義人】
利害を顧みず、正義を重んじる人。
ぎょうしょう‐にん【行商人】
行商してまわる商人。 [補説]作品名別項。→行商人
ぎょうしょうにん【行商人】
《原題、(オランダ)De marskramer》ボッシュの絵画。板に油彩。直径65センチの円形の作品。売春宿を背景に、行商人または放浪者と見なされる貧しい身なりの男が歩く姿を描く。ロッテルダム、...
ぎょうじ‐の‐くろうど【行事の蔵人】
平安時代、行事3に任ぜられた蔵人。
ぎょうせいしっこう‐ほうじん【行政執行法人】
業務の特性による独立行政法人の分類の一。国の行政事務と密接に関連した事務・事業を、国の相当な関与のもとで、単年度ごとの目標・計画に基づいて執行する。役職員には国家公務員の身分が付与される。平成2...
ぎょう‐にん【行人】
1 仏道を修行する人。行者(ぎょうじゃ)。 2 比叡山延暦寺の堂衆(どうじゅ)。 3 高野山で、山中で修行する者。また、高野三方(さんかた)の一で、学僧が法事や修行などをするとき、雑事を務める僧...