てんか‐にん【天下人】
⇒てんかびと(天下人)
てんか‐びと【天下人】
天下を取った人。天下を統一した人。てんかにん。
てんじく‐ろうにん【天竺浪人】
《「逐電(ちくでん)浪人」の「ちく」と「でん」を逆にした語の当て字という》住所不定で流浪する人。「僕なんぞは—で駄法螺(だぼら)を吹いて」〈魯庵・社会百面相〉
てんじょう‐びと【殿上人】
清涼殿の殿上の間に昇ることを許された人。三位以上と四位・五位のうち特に許された人、および六位の蔵人(くろうど)。堂上(とうしょう)。雲上人(うんじょうびと)。雲のうえびと。雲客(うんかく)。
てん‐じん【天人】
天と人。天意と人事。「—ともに許さざる悪行」
てん‐ち‐じん【天地人】
1 世界を形成する要素としての、天と地と人。宇宙間に存在する万物。三才。 2 三つあるものの順位を示すのに用いる語。天を最上とし、地・人の順となる。 3 生花(せいか)の3本の役枝(やくえだ)。...
てん‐にん【天人】
天上界に住む者。音楽を奏し、天華を降らせ、瓔珞(ようらく)をなびかせて虚空を飛行(ひぎょう)するとされる。
でいそ‐じん【泥塑人】
「泥塑」に同じ。
でき‐あきんど【出来商人】
成り上がりの商人。「これらは近代の—」〈浮・永代蔵・六〉
デニソワ‐げんじん【デニソワ原人】
⇒デニソワ人