にんとくてんのう‐りょう【仁徳天皇陵】
⇒大山(だいせん)古墳
にんとくてんのうりょう‐こふん【仁徳天皇陵古墳】
⇒大山(だいせん)古墳
にんとくりょう‐こふん【仁徳陵古墳】
⇒大山(だいせん)古墳
にんな【仁和】
《「にんわ」の連声(れんじょう)》平安前期、光孝天皇・宇多天皇の時の年号。885年2月21日〜889年4月27日。
にんな‐じ【仁和寺】
京都市右京区にある真言宗御室(おむろ)派の総本山。山号は大内山。宇多天皇が光孝天皇の志を継いで仁和4年(888)完成。譲位後、益信を戒師として出家、一宇を設け御座所として住んだので、御室御所と称...
にんのう‐え【仁王会】
天下太平・鎮護国家を祈願するために、仁王経を講説・讃嘆する法会(ほうえ)。斉明天皇6年(660)に始まり、奈良・平安時代には年中行事化した。宮中の大極殿・紫宸殿(ししんでん)・清涼殿などで行われた。
にんのう‐こう【仁王講】
「仁王般若経」を講じ読誦する法会(ほうえ)。護国・万民豊楽を祈願して行う。
にんのう‐はんにゃきょう【仁王般若経】
大乗経典。漢訳に鳩摩羅什(くまらじゅう)訳「仁王般若波羅蜜経」(略称、仁王経)2巻と、唐の不空訳「仁王護国般若波羅蜜多経」(略称、仁王護国経・新訳仁王経)2巻の2種がある。般若波羅蜜を受持するこ...
にんぺい【仁平】
平安後期、近衛天皇の時の年号。1151年1月26日〜1154年10月28日。にんぴょう。