ちゅう‐かい【仲介】
[名](スル) 1 当事者双方の間に立って便宜を図り事をまとめること。なかだち。「土地の売買を—する」「—手数料」 2 第三者が紛争当事者の間に立って、紛争の解決に努めること。国際法上では「居中...
とびすけ【飛び介/飛び助】
《「突飛な者」あるいは「飛び上がり者」を人名のように表した語》軽率で落ち着きのない者。おっちょこちょい。また、浮かれ者。「常も利介は—で」〈浄・二つ腹帯〉
にすけ【仁助/仁介】
江戸時代、船頭・馬方、または中間(ちゅうげん)・小者などの奉公人のこと。仁蔵(にぞう)。
に‐やっかい【荷厄介】
[名・形動]荷物をもてあますこと。転じて、物事が負担になること。また、そのさま。「身体が—になって」〈紅葉・二人女房〉
はち‐すけ【八介】
武家で介(すけ)の通称を名のることを許された八家。秋田城介(出羽)・三浦介(相模)・千葉介(下総(しもうさ))・上総(かずさ)介(上総)・狩野介(伊豆)・井伊介(遠江(とおとうみ))・富樫(とが...
ばい‐かい【媒介】
[名](スル) 1 両方の間に立って、なかだちをすること。とりもつこと。「虫が伝染病を—する」 2 ヘーゲル哲学で、存在や認識が他のものによって条件づけられて成り立っていること。
ひび‐しょうかい【日々紹介】
労働者を1日単位で雇い入れ先に労紹介すること。職業紹介の一形態。雇用および業務上の指揮命令とも紹介先企業が行う。→日雇い派遣
び‐こうかい【鼻甲介】
鼻腔の外側の壁から張り出している粘膜で覆われた骨の隆起。上鼻甲介・中鼻甲介・下鼻甲介の3つが上下に並んでいる。
ふくち‐ほうすけ【福地泡介】
[1937〜1995]漫画家。岐阜の生まれ。本名、豊。サラリーマン生活を経て執筆活動に入る。庶民の生活を哀愁あふれる視点で描き、共感を得た。麻雀の名手としても知られ、それに関するエッセーも著して...
ます‐の‐すけ【鱒之介】
サケ科の海水魚。全長はふつう約1メートルであるが、2メートルに達するものもある。体色は黒みがかり、黒色斑点が散在。北太平洋に分布し、大きな河川を遡(さかのぼ)って産卵するが、数は多くない。美味。...