しごと‐りつ【仕事率】
力学で、単位時間当たりの仕事量。単位はワット。工率。
し‐じゅう【始終】
[名] 1 物事の始めと終わり。「—本末を思考せずして事を起こす者は」〈織田訳・花柳春話〉 2 事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。「事件の—を語る」「一部—」 3 始めから終わりまで...
し‐じょう【支場】
試験場・市場などの、本部から分かれて仕事をするところ。
し‐ぞめ【仕初め/為初め】
1 はじめてすること。手始め。 2 「仕事始め」に同じ。 3 江戸時代、歌舞伎劇場で、元旦から3日間行った行事。翁渡(おきなわたし)、子役の踊り初めなどのあと一同で手打ちをする。
した‐うけ【下請(け)】
[名](スル)ある人や会社などが引き受けた仕事の全部または一部を、さらに引き受けてすること。また、その人。下請負。又請(またう)け。「—に出す」「建築工事を—している」
した‐しごと【下仕事】
1 ある仕事の準備のためにする仕事。下ごしらえ。 2 他人の引き受けた仕事の一部を受け持ってする仕事。下請けの仕事。
した‐しょく【下職】
《「したじょく」とも》ある人の下で、その人の仕事の一部を引き受けてすること。また、その職人。
し‐だ・す【仕出す/為出す】
[動サ五(四)] 1 しはじめる。とりかかる。「ようやく仕事を—・す」 2 注文に応じて、料理を作って届ける。「精進料理を—・す」 3 「しいず1」に同じ。「かたのごとく御湯—・いてまゐらせたり...
し‐つ・ける【仕付ける/為付ける】
[動カ下一][文]しつ・く[カ下二]《「し」はサ変動詞「する」の連用形。「仕」は当て字》 1 しなれている。やりつけている。「—・けない仕事なので、はかどらない」 2 (「躾ける」とも書く。「躾...
し‐に・す【仕似す/為似す】
[動サ下二] 1 似せて物事をする。まねる。「かやうの万物の品々をよく—・せたらんは」〈花伝・六〉 2 先祖代々の家業を受け継ぐ。「譲り状にて家督請け取り、—・せおかれし商売」〈浮・永代蔵・四〉...