な‐の◦です
[連語]《断定の助動詞「だ」または形容動詞の連体形活用語尾+助詞「の」+丁寧な断定の助動詞「です」》「なのだ」の丁寧な表現。「子供にとっては親の愛情がいちばん—◦です」「仕事は自分のためにするべ...
なま・ける【怠ける/懶ける】
[動カ下一][文]なま・く[カ下二] 1 なすべきことをしない。働かない。ずるける。「仕事を—・ける」 2 元気がなくなる。力がなくなる。「旅人を乗せたる馬士(まご)—・けたる声にて」〈滑・膝栗...
なま‐やさし・い【生易しい】
[形][文]なまやさ・し[シク]簡単である。たやすい。下に打消しの語を伴って用いる。「思ったほど—・い仕事ではない」
なら◦ない
[連語]《動詞「な(成)る」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 (「てならない」の形で)その事について抑えようのない気持ちを表す。「話の続きが気になって—◦ない」「おかしくて—◦ない」 2 ...
なり【業】
生活のための仕事。生業。なりわい。「ひさかたの天路(あまぢ)は遠しなほなほに家に帰りて—をしまさに」〈万・八〇一〉
なりゆき‐まかせ【成(り)行き任せ】
物事の自然の成り行きにゆだねること。積極的に関わらずに自由にさせること。「—では自分に合う仕事は見つからない」
なり‐わい【生業/家業】
1 生活を営むための仕事。「小説を書くことを—とする」 2 五穀が実るようにつとめるわざ。農業。また、その作物。「—は天下の大きなる本なり」〈崇神紀〉
なん‐い【難易】
むずかしいこととたやすいこと。困難と容易。「仕事の—は問わない」
なん‐ぎょう【難業】
むずかしい事業。困難な仕事。「—を成し遂げる」
なん・じる【難じる】
[動ザ上一]「なん(難)ずる」(サ変)の上一段化。「仕事が遅いと—・じる」