し‐どころ【仕所/為所】
なすべき場合。するべき時。やりがいのあるところ。「ここが我慢の—だ」
し‐なおし【仕直し/為直し】
しなおすこと。やりなおし。
し‐なお・す【仕直す/為直す】
[動サ五(四)]改めて同じ事をもう一度する。やりなおす。「掃除を—・す」「計算を—・す」
し‐に・す【仕似す/為似す】
[動サ下二] 1 似せて物事をする。まねる。「かやうの万物の品々をよく—・せたらんは」〈花伝・六〉 2 先祖代々の家業を受け継ぐ。「譲り状にて家督請け取り、—・せおかれし商売」〈浮・永代蔵・四〉...
し‐のこ・す【仕残す/為残す】
[動サ五(四)]途中でやめてあとに残す。「まだ—・した仕事がある」
し‐は・つ【仕果つ/為果つ】
[動タ下二]しおえる。やりとげる。「月々の御事ども—・て給てけり」〈栄花・衣の珠〉
し‐はらい【支払い】
1 品物やサービスなどに対して、金銭を払い渡すこと。「カードで—をする」「—を済ませる」 2 金銭債務の履行として金銭を渡すこと。 [補説]国庫からの支払いにはもと「仕払い」の字を用いた。
し‐ふく【仕服/仕覆】
茶入れを入れる袋。金襴(きんらん)・緞子(どんす)・間道(かんとう)などの名物切(めいぶつぎれ)で作る。茶入れ袋。
し‐ぶり【仕振り/為振り】
物事をする仕方。やりかた。しぐあい。「話の—が堂に入っている」
し‐ほう【仕法】
物事を行う方法。しかた。「商いの—」