ふうです
[助動][ふうでしょ|ふうでし|ふうです|○|○|○]《名詞「ふう(風)」+丁寧な断定の助動詞「です」から》活用語の連体形、連体詞「こんな」「そんな」「あんな」「どんな」などに付く。「ふうだ」の...
ぶ【無】
[接頭]名詞または形容動詞の語幹に付いて、それを打ち消し、否定する意を表す。不(ぶ)。 1 …でない、…しない、などの意を添える。「—風流」「—遠慮」 2 …がわるい、…がよくない、などの意を添...
へ
[格助]《現在では「え」と発音する》名詞に付く。 1 動作・作用の移動・進行する目標地点・方向を表す。…の方向に向かって。…の方へ。「西—向かう」「今日(けふ)、車、京—とりにやる」〈土佐〉 2...
へ【辺/方】
[名] 1 そのものにごく近い場所、また、それへの方向を示す。近く。ほとり。あたり。「大君の—にこそ死なめ」〈続紀・聖武・歌謡〉 2 (多く「沖」と対句になって)海のほとり。うみべ。「沖見れば...
へい‐しつ【閉室】
[名](スル) 1 部屋の出入り口を閉ざし、人が出入りできないようにすること。⇔開室。 2 「室」の付く組織や施設を閉鎖すること。「閲覧室は本日をもって—します」⇔開室。
べく‐ない【可内】
《「可(べく)」の字は、もと手紙文などで「可行候(ゆくべくそうろう)」のように必ず上に置くが、それを「ない」で否定して、下に付くの意。人名になぞらえて「内」を当てた》江戸時代、武家の下男の通称。
べし
[助動][べから|べく・べかり|べし|べき・べかる|べけれ|○]活用語の終止形、ラ変型活用語は連体形に付く。 1 当然の意を表す。…して当然だ。…のはずだ。「地方路線のいくつかはやがて廃止される...
べらなり
[助動][○|べらに|べらなり|べらなる|べらなれ|○]《推量の助動詞「べし」の語幹「べ」+接尾語「ら」+断定の助動詞「なり」》活用語の終止形、ラ変型活用は連体形に付く。状態の推量を表す。…よう...
ほち‐ほち
[副] 1 一つずつ順を追って行うさま。「物語り仕まつるを、かたへにて—書き付くれば」〈浮・万金丹・序〉 2 静かでしんみりとしているさま。「あとへ残り、—話をしてゐる」〈洒・遊子方言〉 3 軽...
ほど【程】
[副助](名詞、名詞的な語、活用語の連体形などに付く) 1 多く、数量を表す語や、「いか(如何)」「どれ」などの語に付いて、おおよその分量・程度を表す。…くらい。「一週間—旅行する」「どれ—眠っ...