ジャヤ‐さん【ジャヤ山】
《Puncak Jaya》インドネシア、ニューギニア島を東西に走るマオケ山脈の主峰。旧称カルステンツピラミッド(カルステンツ山)、またはスカルノ山。オセアニアの最高峰で、標高4884メートル。赤...
じゃり‐ば【砂利場】
砂利を置く場所。砂利置場。また、砂利を取る場所。 《江戸城本丸天守台造築の際に砂利を採ったところから》江戸浅草田町1丁目(現在の東京都台東区浅草5丁目)付近のこと。新吉原の遊里への道すじ。ざりば。
じゃんがら‐ねんぶつ【じゃんがら念仏】
福島県いわき市付近一帯で、8月15日ごろに行われる民俗芸能。念仏踊りの一種で、腰につけた太鼓を打つ数人を中にして、鉦(かね)を打つ数人が円陣をつくって踊る。
ジャーマー‐マスジッド【Jama Masjid】
インド北部の都市デリーにあるイスラム寺院。市街中心部の繁華街チャンドニーチョークの東端付近に位置する。1656年、ムガル帝国第5代皇帝シャー=ジャハーンにより建立。白と黒の大理石で覆われた三つ...
じゅう‐ついほう【重追放】
江戸時代の刑罰の一。追放刑の中で最も重いもの。関所破り・強訴(ごうそ)を企てた者などに科した。田畑・家屋敷を没収し、庶民は犯罪地・住国・江戸10里四方に住むことを禁じ、武士の場合は、犯罪地・住国...
じゅうににん‐の‐しと【十二人の使徒】
《The Twelve Apostles》オーストラリア、ビクトリア州南西岸のポートキャンベル国立公園にある景勝地。名称は、海岸から突き出た石灰岩でできた12の奇岩群を、キリストの十二使徒になぞ...
じゅらく‐つち【聚楽土】
黄褐色の上塗り用壁土。数寄屋(すきや)建築に好んで用いられる。聚楽第跡付近からとれたのでこの名がある。
じゅん‐てんちょう【準天頂】
天頂付近のこと。→準天頂軌道 →準天頂衛星 →準天頂衛星システム
じゅんてんちょう‐えいせい【準天頂衛星】
準天頂軌道をとる人工衛星。地球上のある地点から見ると、天頂付近に長時間とどまって見える。→準天頂衛星システム
じゅんてんちょう‐きどう【準天頂軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の自転と同じ周期で公転する同期軌道のうち、適切な軌道要素をもたせ、地上の一地点の天頂付近に長時間とどまって見える軌道のこと。地球上からは数字の「8」のように見えるため...