モッタマ【Mottama】
ミャンマー南部の都市。旧称マルタバン。マルタバン湾に注ぐサルウィン川の河口付近に位置し、モン州の州都モーラミャインと相対する。13世紀にモン族が建てたハンタワディ朝の都が置かれ、のちにポルトガル...
モナスターボイス【Monasterboice】
アイルランドの首都ダブリンの北50キロメートル、ボイン渓谷付近にある教会跡。5世紀に聖ブイトが建てたもので、10世紀頃に造られたハイクロス(ケルト十字)が残る。
も‐より【最寄り】
すぐ近くのあたり。付近。「—の交番に届ける」
もり‐あおがえる【森青蛙】
無尾目アオガエル科の両生類。日本固有種。体長5〜9センチで雌のほうが大きい。背面は緑色であるが、不規則な褐色斑をもつものもある。主に本州の山間部に生息し、4〜6月ごろ、水辺付近の樹上に泡状の卵塊...
モルニア‐きどう【モルニア軌道】
人工衛星を中・高緯度地域で利用するための準同期軌道の一つ。国土が高緯度にあるため、赤道上の静止軌道は利用しづらい旧ソ連で考案された。衛星は長楕円軌道の遠地点付近では速度が下がるため、軌道傾斜角を...
もろ‐こし【唐土/唐】
1 昔、日本から中国を呼んだ名。から。とうど。 2 昔、中国から伝来したものにつけた語。 [補説]中国南方の越(えつ)(浙江(せっこう)省付近)の諸国・諸族の「諸越」の訓読みから起こり、最初その...
もろこし‐そう【唐土草】
サクラソウ科の多年草。暖地の山地や海岸付近に自生。高さ20〜50センチ。葉は両端がとがり、互生する。初夏、黄色い花を下向きに開く。花びらは深く5裂している。実は球形で灰白色。やまくねんぼ。
もろて‐のし【諸手伸し】
日本泳法の一。横泳ぎの姿勢で、両手をそろえて胸の付近から体に沿ってかくと同時に足をあおる泳ぎ方。
モロンベ【Morombe】
マダガスカル南西部の町。モロンダバの南約200キロメートルに位置し、モザンビーク海峡に面する。付近には世界有数のバオバブの巨木があることで知られる。ムルンベ。
モーラミャイン【Mawlamyine】
ミャンマー南部の都市。モン州の州都。旧称モールメイン。同国第三の規模をもつ。アンダマン海のモッタマ湾に注ぐサルウィン川の河口付近に位置する。古くから天然の良港として知られ、交易の拠点となった。米...