か・える【換える/替える/代える】
[動ア下一][文]か・ふ[ハ下二] 1 (換える・替える)相手に与える代わりに、相手のものを自分のものとする。等しいもの、同種のものを他とやりとりする。交換する。「円をドルに—・える」「現金に—...
かき‐か・える【書(き)替える/書(き)換える】
[動ア下一][文]かきか・ふ[ハ下二] 1 書き改める。書きなおす。「近代史を—・えるに足る史料の発見」 2 通用する別の文字を使って書く。「常用漢字表内の漢字に—・える」 3 期限の切れる証書...
かき‐のし【書き熨斗】
贈り物の上包みに、熨斗をつける代わりに「のし」と書いたもの。
かきゅう‐ねんきん【加給年金】
老齢厚生年金の受給者に、年収上限などの要件を満たした配偶者(65歳未満)または子供(18歳以下)がいる場合に、上乗せされて支給される年金。家族手当に相当。配偶者の年金支給が開始されると、加給年金...
かく‐し【画指】
古代、無筆の者が文書の署名の代わりに食指の長さ、関節の位置などを黒点で記したもの。男は左手、女は右手を用いた。
かげ‐むしゃ【影武者/陰武者】
1 敵の目を欺くために、大将などと同じ服装をさせた身代わりの武者。 2 陰にあって、表面にいる人の働きを助ける人。または、表面の人を操る人。黒幕。 [補説]作品名別項。→影武者
かこい‐や【囲い屋】
ホームレスなどの生活困窮者に住居や食事を提供する代わりに生活保護を申請させ、支給された生活保護費の大半を収奪する悪徳業者。貧困ビジネスの一つ。
かたい‐てじょう【過怠手錠】
江戸時代の刑罰の一。過怠銭を納めない者に、代わりとして手錠をかけた刑。庶民に適用。
かたい‐ろう【過怠牢】
江戸時代の刑罰の一。本刑の代わりに牢に入れたもの。
かた‐しろ【形代】
1 祭りのとき、神霊の代わりとして置くもの。人形(ひとがた)。 2 陰陽師(おんようじ)・神主などが祓(はら)えや祈祷(きとう)のとき、人間の身代わりとした人形。多く紙製で、これに罪・けがれ・災...