けい‐ほう【軽砲】
口径105ミリ以下の比較的小型の大砲。⇔重砲。
けん‐さつ【検察】
[名](スル) 1 取り調べて事情を明らかにすること。「吉野以下をして急に之(これ)を—せしむ」〈独歩・愛弟通信〉 2 犯罪を捜査し、犯人および証拠を発見して公訴を提起すること。また、そうした業...
けんしゅつ‐げんかい【検出限界】
ある分析方法によって検出できる、物質の最小の量または濃度。確認限界。 [補説]測定結果が検出限界以下の場合、「不検出」と表示されることがあるが、これは試料中に対象物質が存在しないという意味ではない。
けんぞうぶつとういがいほうか‐ざい【建造物等以外放火罪】
現住建造物等放火罪・非現住建造物等放火罪が定める以外の物に放火し、公共の危険を生じさせる罪。刑法第110条が禁じ、1年以上10年以下の懲役に処せられる。放火した物が自分の所有物の場合は、1年以下...
けんぞうぶつとうそんかいおよびどうちししょう‐ざい【建造物等損壊及び同致死傷罪】
他人が所有する建造物や船舶を壊す罪。刑法第260条が禁じ、5年以下の懲役に処せられる。また、これによって人を死傷させた場合は、通常の傷害罪などより重い刑が科せられる。建造物等損壊罪。建造物損壊罪...
ケー‐とくめいか【k-匿名化】
個人情報を含むデータから、同じ属性をもつデータがk件以上存在するよう、一部の個人の識別に直接関わる情報を省略したり、属性に幅をもたせたりすること。これらの処理により、個人が特定される確率をk分の...
ケー‐とくめいせい【k-匿名性】
個人情報を含むデータの特性の一。個人の特定される確率がk分の1以下となるよう、k-匿名化が施されていること。
ケー‐ワン【K-1】
《Kは、空手・キックボクシング・カンフー・拳法などの頭文字から》グローブをはめた選手が、拳や足などを使って相手を攻撃し、勝敗を争う格技。競技者の体重により、九つの階級に分かれている。商標名。 [...
げ‐いん【外印】
太政官(だいじょうかん)の印。「太政官印」と刻し、少納言が管理して、六位以下の位記および太政官の文案などに用いた。官印。→内印
げ‐こ【下戸】
1 酒の飲めない人。酒が嫌いな人。⇔上戸(じょうご)。 2 律令制で、戸を大戸・上戸・中戸・下戸に分けたうちの最下級。徴発に応じて出す壮丁が三人以下の戸。