だいにしゅ‐じゅうきょちいき【第二種住居地域】
都市計画法で定められた用途地域の一。主として住居の環境を保護するために定められる地域。住宅のほか、1万平方メートル以下の店舗・事務所や、遊技場・娯楽施設・ホテル、住環境を悪化させない小規模工場な...
だいにしゅ‐ていそうじゅうきょせんようちいき【第二種低層住居専用地域】
都市計画法で定められた用途地域の一。主として低層住宅の良好な住居環境を保護するために定められる地域。住宅のほか、診療所・小中学校・日常生活に必要な150平方メートル以下の店舗併用住宅が建築できる。
だい‐ほうへい【大奉幣】
大嘗祭(だいじょうさい)にあたり、伊勢神宮以下、京畿七道の神社に奉る幣帛(へいはく)。大幣。
ダイヤモンド‐ダスト【diamond dust】
太陽の光できらきら輝く細氷(さいひょう)。寒冷地で、晴天の日、気温零下15度以下、無風で湿度の高いとき、空気中の水蒸気が細氷となって浮遊する現象。日を受けて金色や虹色に輝く。 [補説]書名別項。...
ダカ【DACA】
《Deferred Action for Childhood Arrivals》若年期に入国した不法移民の若者に対して強制退去処分を猶予する米国の移民政策。2012年にバラク=オバマ大統領が導入...
だく‐ど【濁度】
水の濁りの程度を示す基準。ポリスチレン混合粒子の濁液などを標準として測定する。単位は、度。透視比濁法(濁度標準と目視で比較)、透過光測定法、散乱光測定法などの測定方法がある。水道水の水質基準値は...
だざい‐ふ【大宰府】
律令制で、九州および壱岐(いき)・対馬(つしま)を管轄し、また、外交・海防などに当たった役所。長官の帥(そち)以下の四等官のほか祭祀(さいし)をつかさどる主神(かんづかさ)が置かれた。平安時代以...
だじょう‐かん【太政官】
1 明治維新政府の最高官庁。慶応4年(1868)閏4月の政体書により議政官以下七官を置き太政官と総称、翌年の官制改革で民部以下六省を管轄。明治18年(1885)内閣制度の発足に伴い廃止。 2 ⇒...
だたい‐ざい【堕胎罪】
女性が自身の胎児を母体内で殺し、流産させる罪。刑法第212条が禁じ、1年以下の懲役に処せられる。 [補説]母体保護法が条件付きながら人工妊娠中絶を認めているため、本罪を禁じる法は事実上、空文化し...
ダナキル‐さばく【ダナキル砂漠】
《Danakil Desert》アフリカ東部、エチオピア北東部からエリトリアに広がる砂漠。大地溝帯に位置し、海抜マイナス100メートル以下の場所もある。エルタアレ火山をはじめ、活火山が多く点在す...