さら‐ぬ【然らぬ】
[連語]《動詞「さ(然)り」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形》 1 そうでない。それ以外の。「あはれ、—ものと見しものを」〈かげろふ・中〉 2 たいしたことのない。なんでもない。「大将の君...
サラリーマン‐アパシー
《(和)salaryman+apathy》職場の仕事や人間関係に対して無気力・無関心になる状態。職場以外の人間関係は良好で、自分の役割もきちんと果たせる。
さる
[助動][さら|さり(さっ)|さる|さる|され|され]四段・ナ変・ラ変以外の動詞の連用形に付く。相手を卑しめる意を表す。…やがる。「出さらにゃ、ここへ引きずり出す」〈浄・千両幟〉
さる【猿】
1 霊長目のうち、ヒト科を除いた哺乳類の総称。原始的な原猿、中南米の広鼻猿、アジア・アフリカの狭鼻猿、類人猿の四つに大別される。ほとんどがオーストラリア以外の熱帯地方にすみ、ニホンザルはその北限...
さわり【触り】
1 さわること。また、触れた感じ。感触。多く他の語と複合して「ざわり」の発音で用いられる。「手—」「舌—」「肌—」 2 人に接したときの感じ。人あたり。「女のたちが、少し私には—が冷たいからだろ...
さん‐か【参加】
[名](スル) 1 ある目的をもつ集まりに一員として加わり、行動をともにすること。「討論に—する」「—者」 2 法律上の関係または訴訟に当事者以外の者が加わること。「訴訟—」
さんか‐しはらい【参加支払】
為替手形・約束手形で、満期の前後を問わず、引き受けまたは支払いの拒絶などの遡求(そきゅう)原因が生じた場合に、遡求を阻止するために支払人または引受人以外の第三者が手形の支払いをすること。栄誉支払。
さんか‐ひきうけ【参加引受】
為替手形で、引き受けの拒絶などによって満期前に遡求(そきゅう)原因が生じた場合に、遡求を阻止するために引受人以外の第三者が引受人と同一の義務を負担し引き受けること。栄誉引受。
さんぎょう‐こうくう【産業航空】
運輸以外の産業目的に航空機を利用する事業。写真撮影・測量・薬剤散布など。航空機使用事業。→商業航空
さんこう‐せいうん【散光星雲】
星間物質の濃密な部分が恒星の光を吸収し、特有の光を放射したり恒星の光を反射したりして輝いているもの。銀河系内星雲のうち、惑星状星雲・暗黒星雲以外をいう。