1 霊長目のうち、ヒト科を除いた哺乳類の総称。原始的な原猿、中南米の広鼻猿、アジア・アフリカの狭鼻猿、類人猿の四つに大別される。ほとんどがオーストラリア以外の熱帯地方にすみ、ニホンザルはその北限の種。日本では、ふつうこれをさす。ましら。→日本猿
2
㋐ずるがしこい者や、物まねのじょうずな者などをあざけっていう語。
㋑野暮 (やぼ) な人やまぬけな者をあざけっていう語。
4 自在鉤 (じざいかぎ) をつるす竹に取り付けて、自在鉤を上にあげて留めておく器具。
5 小さな紙片の四隅を折って括猿 (くくりざる) のような形を作り、中央に穴をあけて凧 (たこ) の糸に通し、凧の糸目の所まで上って行かせる仕掛けの玩具。
6 ミカンの実の一袋を髪の毛などでくくって、括猿の形をこしらえる遊び。
7 《浴客の垢 (あか) をかく動作を猿が爪 (つめ) で物をかくのになぞらえていう》江戸で、湯女 (ゆな) のこと。風呂屋者。
《surface air lifted mail》エコノミー航空便。外国宛ての郵便物を日本国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送する割安な国際郵便サービス。航空機の空きスペースを利用して海外に輸送するので、航空便より安い料金で船便よりも早く送ることができる。
[動ラ五(四)]
1 《本来は移動する意で、古くは、遠ざかる意にも近づく意にもいう》
㋐ある場所から離れる。そこを離れてどこかへ行ってしまう。遠ざかる。「故郷を―・る」「この世を―・る」「片時も念頭を―・らない」
㋑地位・職業などを退く。「王位を―・る」「舞台を―・る」
㋒時が過ぎる。ある季節・時期が遠のく。「冬が―・る」「青春は―・った」
㋓時間的、空間的に隔たる。離れている。「今を―・る七年前」「東京を―・ること二〇〇キロ」
㋔今まであった状態が薄らいだり、なくなったりする。消える。「痛みが―・る」「危険が―・る」
2
㋐離して遠くへやる。遠ざける。離縁する。「妻を―・る」
㋑除いてなくす。消す。「雑念を―・る」「虚飾を―・る」
3 (動詞の連用形に付いて)すっかり…する、…しつくすの意を表す。「忘れ―・る」「葬り―・る」
4 時・季節などが近づく。巡ってくる。
「秋―・らば黄葉 (もみち) の時に」〈万・三九九三〉
出典:gooニュース
高尾山さる園、投票でサルの赤ちゃんを命名へ 親の名としりとりでつながる4候補
高尾山内にある「高尾山さる園・野草園」(八王子市高尾町)で現在、サルの赤ちゃんが生まれたことを受け、ツイッター上で名前を決める投票を行っている。
<室蘭>中央町たのしまさる会議代表 小沢悠さん(26)
室蘭市中央町の活性化に取り組む市民団体「中央町たのしまさる会議」が4月に誕生した。中央町1の空き地で3月まで8カ月間、週末などにイベントを催したプロジェクト「中央町たのしま横丁」の流れをくみ、空き地や空き家を使ったにぎわいづくりを目指す。代表の理学療法士、小沢悠さん(26)に思いを聞いた。
栃木県で活動する「日光さる軍団」が群馬県の草津温泉進出で「草津さる軍団」に!?
また、メインの湯もみショーで2頭のおさると舞台に上がる芸歴20年以上のベテラントレーナーゆりあ(43)は、「数々の挑戦をしてきたさる軍団ですが、また新たなステージを作りました。草津温泉の伝統をテーマに、お猿さんらしい〝笑い〟と〝ダイナミック〟さを取り入れた他では見られないショーになっています。是非多くの人に見て頂きたいです」と意気込んだ。
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出典:青空文庫
・・・でなくとも、この国を去る事が出来さえすれば、どんな土地へでも行き・・・ 芥川竜之介「神神の微笑」
・・・部と花田別室にはいり去る。青島 こんなアポロの面にいくら絵の具・・・ 有島武郎「ドモ又の死」
・・・厳なる勝利とを否定し去ることはとうていできぬであろう。自由に対す・・・ 石川啄木「初めて見たる小樽」