せいせん‐にく【生鮮肉】
魚介類以外の動物の肉や臓物などを食用に切り分けたもの。→加工肉
せいたい‐ないせいどじょう【成帯内性土壌】
気候以外の局所的な環境に対応して分布する土壌。石灰岩を母岩とする石灰質土壌や、水田のように人為による影響がある土壌などをさす。間帯性土壌。→成帯性土壌
せい‐ちょう【性徴】
動物の雌雄を判別する基準となる形態上の特徴。ふつう、生殖腺および生殖器官の差異を第一次性徴、それ以外の体の大小、鶏のとさか、ライオンのたてがみなどの差異を第二次性徴という。さらに、雌雄が示す行動...
せいてき‐テスト【静的テスト】
コンピュータープログラムのテスト手法の一。主にソフトウエアなどのツールを使ってソースコードを解析する静的解析が行われる。作成者以外の検証者がソースコードを読んで確認する人的手法もある。
せいてき‐にけい【性的二型/性的二形】
生物で、性別による生殖器以外の違い。体の大きさ・色彩・運動器官の有無などをさす。トドの体の大きさ、インドクジャクの尾羽、シャクガやミノガの翅(はね)などに顕著にみられる。
せいとう‐こうふきん【政党交付金】
一定の要件を満たした政党に対し、国から政治活動費を交付する制度。平成6年(1994)導入。国民一人あたり250円、総額約320億円を国会議員数や国政選挙での得票率に応じて各党に配分する。企業・団...
せいとうじょせい‐ほう【政党助成法】
国が、要件を満たす政党に対して、政党交付金による助成を行うために制定された法律。平成7年(1995)施行。政治改革を実現するため、企業・団体献金以外の政治資金を確保する目的があり、衆議院における...
せい‐のう【精嚢】
男性の生殖器の一。膀胱(ぼうこう)の底部後方に左右一対あり、射精管に開口している。粘液を分泌する。哺乳類以外では精子をたくわえるので貯精嚢とよぶ。
せいぶん‐ワクチン【成分ワクチン】
感染防御に役立つ抗原を主成分とするワクチン。抗原以外の物質をできる限り除去するため、副作用を起こしにくい。百日咳、インフルエンザ、B型肝炎のワクチンに用いられる。
せいよう‐たんぽぽ【西洋蒲公英】
キク科の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。道端などにみられ、花の外にある総包が、花期に反り返る点が在来種のタンポポと異なる。花は黄色で、春以外にも咲き、無性的に種子をつけて増える。ヨーロッパでは...