こが‐は【古賀派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の平成18年(2006)以降の通称。堀内派を古賀誠が継承。同20年に分裂中のもう一つの宏池会(谷垣派)と再統合した。同24年に自民党総裁だった谷垣の総裁選再...
こ‐きんぎん【古金銀】
江戸中期以降、また明治時代に、その時点以前に通用した金貨・銀貨の総称。
こくさい‐げんしりょう【国際原子量】
国際原子量委員会が、1931年以降隔年に発表している原子量の値。
こくさいげんしりょう‐いいんかい【国際原子量委員会】
国際純正および応用化学連合(IUPAC)の下部機関の一。1930年に設置。年々精密になる原子量の値を1931年以降発表している。現在の名称は、原子量および同位体存在度委員会。
こくさい‐さんぎょうべつしょききょく【国際産業別書記局】
《International Trade Secretariats》19世紀以降、欧州を中心に結成された、職業別・産業別の国際労働組合組織の総称。国際産業別組織。ITS。
こくさい‐しんかいくっさくけいかく【国際深海掘削計画】
深海底を掘削・探索する国際研究協力プロジェクト。1968年以来、米国が単独で行っていた深海掘削計画が国際協力事業として拡充され、1985年に国際深海掘削計画に改称。米国の科学掘削船ジョイデスレゾ...
こくさい‐たんいけい【国際単位系】
各種の単位系に分かれたメートル法の単位を整理し、基本単位・組み立て単位、およびこれらの倍数・分数の単位を一つにまとめた単位系。1960年の国際度量衡総会で採択。メートル(長さ)・キログラム(質量...
こくさん‐かいしょ【国産会所】
江戸中期以降、諸藩が領内の特産物生産を奨励し、領外販売を行うために設けた機関。産物会所。
こく‐そ【国訴】
江戸時代、農民の合法的な訴願闘争。主に畿内において、闘争の参加者が郡・国もしくはこれを越えた規模にまで拡大したものをいう。化政期(1804〜1830)以降、幕末にかけて頻発した。くにそ。
こく‐だか【石高】
1 収穫した米穀の数量。 2 太閤(たいこう)検地以降、土地生産高を米の量に換算して表示したもの。石盛(こくもり)を基準に確定され、村高や大名・武士の知行高も石高で表示された。