しんけい‐ブロック【神経ブロック】
末梢神経や神経叢(しんけいそう)などに局所麻酔薬を作用させて、その部位よりも末梢の神経への伝達を抑制する治療法。疼痛(とうつう)緩和のほか、顔面神経麻痺・突発性難聴・多汗症などの治療にも用いられ...
しんけい‐ペプチド【神経ペプチド】
神経細胞に含有されるペプチド。脳内に多く、神経伝達物質として重要。
しんけい‐もうまく【神経網膜】
網膜の内側を形成する組織。視細胞や神経節細胞など多種類の細胞が層状に重なり、光を感知し、脳へ情報を伝達する。
しん‐ごう【信号】
[名](スル) 1 色・音・光・形・電波など、言語に代わる一定の符号を使って、隔たった二地点間で意思を伝達すること。また、それに用いる符号。サイン。「—を送る」「危険—」「わたり鳥へ—してるんで...
しん‐しょ【信書】
意思を他人に伝達する文書。手紙。書簡。 [補説]郵便法・信書便法(「民間事業者による信書の送達に関する法律」の通称)には、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と規...
しんせいじ‐ドクターカー【新生児ドクターカー】
一般の医療機関では治療が困難な新生児を、新生児集中治療室のある医療機関へ搬送するためのドクターカー。医療機関外で緊急医療処置が必要な出産などに対応する。保育器、新生児監視装置、情報通信装置・端末...
しん‐ぶん【新聞】
1 社会の出来事の報道や論評を、広い読者を対象に伝達するための定期刊行物。日刊が多いが、週刊・旬刊・月刊などもある。 2 「新聞紙(しんぶんし)」の略。「—で包む」 3 新しく聞いた話。新しい話...
しんぶん‐がく【新聞学】
新聞および新聞を中心としたマスコミュニケーションを研究する社会科学の一部門。新聞のほか、広くマスメディアによる社会的伝達現象を対象とする。
シー‐せんい【C線維/C繊維】
神経線維の種類の一つ。細く無髄で伝達速度が遅い。感覚神経、および自律神経の節後線維を構成する。 [補説]神経線維は刺激の伝達速度によってA線維・B線維・C線維に分類される。A線維は有髄で最も太く...
じき‐たつ【直達】
[名](スル)他人を介さずに、直接その人に伝達すること。