たい‐い【台位】
1 古代中国で、天子を補佐する三つの最高の官。三公。 2 律令官職のうち、太政大臣・左大臣・右大臣・内大臣の総称。転じて宰相。
たい‐い【胎位】
胎児が子宮内でとる位置。正常姿勢では頭が下になっている。
たい‐い【退位】
[名](スル)国王や皇帝などがその位をしりぞくこと。
闌(た)けたる位(くらい)
世阿弥の能楽論で、修行を積んで至高の段階に達したのちの自在な芸の境地。闌位(らんい)。
たん‐い【単位】
1 ものの量をはかるための基準として定められた量。ヤード・ポンド・尺・貫・円・ドル・メートル・グラム・アールなど。「—符号」 2 物事を数値で表す際に、計算の基になるもの。「億—の金が動く」「—...
たんきょく‐でんい【単極電位】
⇒電極電位
だい‐い【代位】
[名](スル) 1 他人に代わってその地位に就くこと。 2 他人の法律上の地位に代わって、その人の権利を取得し、行使すること。「債権者に—して登記を行う」
だい‐くんい【大勲位】
日本最高の勲位。大勲位菊花章頸飾(けいしょく)および大勲位菊花大綬章のこと。
だん‐い【段位】
柔道・剣道・囲碁・将棋などで、技量の等級を表す位。「級」の上にある位。
ち‐い【地位】
1 社会やある組織の中で、人や物の占めている位置。身分や立場など。「高い—に就く」「生産物中、重要な—を占める」 2 存在している場所。位置。「ありゃ、いい—にあるが、誰の家(うち)なんですか」...