てい‐きあつ【低気圧】
1 周囲よりも気圧が低いこと。また、その領域。天気図上では、閉じた等圧線に囲まれた、楕円形または円形の低圧域をさす。周囲から風が吹き込み、吹き込んだ空気は上昇気流となるため、一般に天気が悪い。温...
ていき‐しゃくちせいど【定期借地制度】
契約期間の満了により、更新されることなく土地の賃貸借関係が終了する契約制度。平成3年(1991)の借地借家法改正により、平成4年(1992)に導入された。定期借地権制度。→定期借家制度 [補説]...
てい‐きどう【低軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地上から500〜2000キロメートル程度の高度を周回する。中軌道や静止軌道に比べて地表面に近いため、通信の遅延や電力消費が少なく、リモートセンシングの分解能が高い。また、...
てい‐きゅう【低級】
[名・形動]等級や内容・品質などの程度が低いこと。また、そのさま。「—な趣味」⇔高級。 [派生]ていきゅうさ[名]
てい‐ぎん【低吟】
[名](スル)低い声で吟じること。「詩歌を—する」
てい‐くう【低空】
空中の低い所。地面や水面に近い空間。⇔高空。
てい‐けつあつ【低血圧】
血圧が持続的に異常に低い状態。一般に、最大血圧100ミリ水銀柱以下をいう。→高血圧
てい‐ご【低語】
低い声で話すこと。ささやくこと。「玄機の書斎からはただかすかに—の声が聞えるのみであった」〈鴎外・魚玄機〉
てい‐ざん【低山】
標高の低い山。⇔高山。
てい‐しゅうは【低周波】
周波数が比較的低いこと。また、その波動や振動。20〜20000ヘルツの可聴周波数をいうことが多い。電波法では30〜300キロヘルツの電波をいう。⇔高周波。