けんせつ‐しょう【建設省】
河川・道路・上下水道などの公共事業、住宅・土地政策、都市計画、建設産業の指導・監督などに関する行政事務を担当した国の行政機関。昭和23年(1948)建設院を昇格させて設置。平成13年(2001)...
けんちくちゃっこう‐とうけいちょうさ【建築着工統計調査】
建築着工統計を作成するために、国土交通省が毎月行う基幹統計調査。建築物の着工状況を建築主・構造・用途ごとに把握する建築物着工統計調査、住宅の着工状況を把握する住宅着工統計調査、工事費の予定額と実...
けんちくどうたい‐とうけいちょうさ【建築動態統計調査】
建築物の着工動態を全国規模で把握するために、国土交通省が毎月行う統計調査。建築着工統計調査と建築物滅失統計調査で構成される。調査結果は建築・住宅に関する基礎資料として利用される。
げ‐すい【下水】
1 住宅の台所・風呂場や、工場などから流れ出る汚れた水。⇔上水。 2 下水を流す溝。下水道。下水管。
げたばき‐じゅうたく【下駄履(き)住宅】
1階を商店・駐車場・事務所などに使い、2階から上を住宅にした建物。
げつれい‐けいざいほうこく【月例経済報告】
景気に関する政府の公式見解を示す報告書。内閣府が景気動向指数に基づいて月次で取りまとめ、経済財政政策担当大臣が関係閣僚会議に提出し、了承を経て公表される。冒頭の基調判断の部分で経済全般を総括的に...
げんかい‐だんち【限界団地】
住民の約半数以上を高齢者が占める住宅団地。高度成長期に都市近郊に建設された団地に入居した世帯から子世代が独立し、親世代のみが残ったため高齢化が進んだ。建物の老朽化、空室の増加、商店街の空洞化、独...
げん‐ちく【減築】
[名](スル)建物を改築する際に、床面積を減らすこと。⇔増築。 [補説]子供が独立した後の夫婦が部屋数を少なくして使いやすくしたり、住宅の総重量を減らして耐震性を高めたりする目的で行われる。
こうあついっかつじゅでん‐サービス【高圧一括受電サービス】
マンションなどの集合住宅で使用する電力を一棟分まとめて購入し、各戸に分配するサービス。各戸ごとに契約する低圧契約(50キロワット未満)よりも単価の安い高圧契約(2000キロワット未満)を結ぶこと...
こうえいきぎょう‐きんゆうこうこ【公営企業金融公庫】
上下水道・交通・病院・公営住宅・生活道路整備など地方公共団体の事業に対して資金を長期・低利で融資することを目的とした政府金融機関。昭和32年(1957)に設立。平成20年(2008)10月に廃止...