りん‐さく【輪作】
[名](スル)同一耕地に一定年限をおいて異なる種類の作物を交代に繰り返し栽培すること。地力の低下や病虫害の発生を防ぐ効果がある。輪栽。⇔連作。
れん‐さく【連作】
[名](スル) 1 同じ耕地に同じ種類の作物を毎年続けて作付けすること。ナス・トマトなどでは生育が悪くなる。「サトイモを—する」「—障害」⇔輪作。 2 文芸・美術などで、同じテーマやモチーフに基...
ろう‐さ【労作】
1 「ろうさく(労作)1」に同じ。 2 身体を動かすこと。「—性狭心症」
ろう‐さく【労作】
[名](スル) 1 骨を折って働くこと。労働。「職事を学習し、—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 苦心して作り上げた作品。「10年を費やした—」
ろう‐さく【籠作】
平安時代、荘園領域内の他の所有者の土地や荘外の出作り地を荘園の一部として取り込むこと。
わがおださく【わが織田作】
藤本義一による長編の伝記シリーズ。織田作之助の人生を描く。昭和61年(1986)から平成元年(1989)にかけて、「蛍の宿」「蛍の宴」「蛍の街」「蛍の死」の全4作を刊行。