ドライバー【driver】
1 自動車を運転する人。運転者。「オーナー—」 2 ねじ回し。スクリュードライバー。 3 ゴルフで、ウッドクラブ1番の称。主としてティーショットで使い、もっとも飛距離が出る。1番ウッド。→フェア...
どらを打(う)・つ
道楽をする。放蕩(ほうとう)して財産を使い果たす。「傾城集めてどら打たるるを」〈浄・浪花鑑〉 [補説]「金尽く」を「鉦(かね)を撞(つ)く」にもじり、さらに「銅鑼(どら)を打つ」とかけたしゃれという。
どろぼうかささぎ【泥棒かささぎ】
《原題、(イタリア)La gazza ladra》ロッシーニのイタリア語によるオペラ。1817年初演。盗みの罪を着せられた召し使いの少女が処刑されそうになったが、いたずら好きのかささぎが真犯人で...
なか‐づかい【中使ひ】
間に立って、双方の意思を伝えるための使い。「—の下女に暇やったれば」〈浄・鑓の権三〉
ながいき‐リスク【長生きリスク】
俗に、長生きすることにより生じるリスク。想定よりも長生きしたことで貯蓄を使い果たしてしまい経済的困窮状態に陥るなどのリスクをいう。長寿リスク。
梨(なし)の礫(つぶて)
投げられた礫のように、便りをやったのに返事のないこと。「梨」は「無し」に掛けたもの。「いくら使いをやっても—だ」
なみ‐の‐たより【波の便り】
打ち寄せる波が伝える便り。波の使い。「いにしへの跡をば告げよ浜千鳥昔にかへる—に」〈続拾遺・雑上〉
なれ‐ずし【熟れ鮨】
塩蔵の魚に飯を合わせ、その自然発酵によって酸味が生じた鮨。飯もともに食べるもの(和歌山県の下鮨(しもずし)など)と、飯は少量使い、主に魚を食べるもの(滋賀県の鮒鮨(ふなずし)など)とがある。腐れ...
にほんごしんじてん【日本語新辞典】
小学館発行の日本語辞典。平成17年(2005)刊。松井栄一編。6万余語を収録。国語辞典と同様の体裁をとりつつ、表現例の比較表を採用した類語欄により類語の使い分けを詳説するほか、言葉の微妙なプラス...
にん‐しょう【人称】
文法範疇(はんちゅう)の一。動作の主体が話し手・聞き手・第三者のいずれであるかの区別。それぞれ、第一人称(自称)・第二人称(対称)・第三人称(他称)とよび、いずれかはっきりしない場合、これを不定...