ほつ・く
[動カ四] 1 あちこち歩き回る。うろつく。ほっつく。「泣きっ面をして—・きゃあがるから」〈洒・駅舎三友〉 2 金銭を浪費する。使い果たす。「親父が金を—・くゆゑ」〈浮・親仁形気・三〉
ほふく‐ぜんしん【匍匐前進】
[名](スル)腕や足を使いながら腹ばいで前進すること。
ぼう【棒】
1 まっすぐで細長い木・竹や金属製のものなど。「—でたたく」「天秤(てんびん)—」 2 棒術。また、棒術に使う長さ6尺(約1.8メートル)ほどの丸いカシの木。「—の使い手」 3 音楽の指揮棒。「...
ぼく【僕】
[名]男の召使い。下男。
[代] 1 一人称の人代名詞。男性が自分のことをさしていう語。対等またはそれ以下の人に対して用いる。「—んちにおいでよ」「君のほうが—より若い」 2 小さい男の子に...
ぼく【僕】
[常用漢字] [音]ボク(呉) [訓]しもべ 男の召使い。下男。しもべ。「僕婢(ぼくひ)/家僕・下僕・公僕・従僕・臣僕・忠僕・奴僕(どぼく・ぬぼく)・童僕・老僕」
ぼく‐ひ【僕婢】
下男と下女。召使い。
ぼく‐れい【僕隷】
召使い。下男。下僕。しもべ。
ぼろ【襤褸】
《擬態語「ぼろぼろ」から出た語》 1 使い古しの布。ぼろきれ。「—で靴を磨く」 2 着古して破れた衣服。また、つぎだらけの衣服。「—を着る」 3 隠していた都合の悪い点。また、失敗。「—を隠す」...
ぼろ‐ぞうきん【襤褸雑巾】
使い古して汚れ破れた雑巾。また比喩的に、粗略に扱われたり、こき使われて疲れ果てたりしているさま。「—のように捨てられる」
ぽんこつ
1 自動車の解体。転じて、壊れかかった自動車。また一般に、使い古したり壊れたりしたもの。「—の機械」 2 げんこつで殴ること。また、殴り殺すこと。「—をきめられてヨ」〈魯文・安愚楽鍋〉