い‐そん【依存】
[名](スル)《「いぞん」とも》他に頼って存在、または生活すること。「会の運営を寄付金に—する」「—心」
いそん‐かんけい【依存関係】
1 ある人・物と他の人・物とが、互いに頼り合う間柄であること。 2 論理学で、ある事物の存在・状態・価値などが、他の事物によって規定され、制約される関係。原因に対する結果、目的に対する手段、理由...
いそん‐こうか【依存効果】
⇒デモンストレーション効果
いそん‐しょう【依存症】
《「いぞんしょう」とも》ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態。アルコール依存症のような物質に対するものと、インターネット依存症のように行為に対するもの、共依存のよ...
い‐ぞく【依属】
⇒依存関係2
い‐たく【依託/依托】
[名](スル) 1 他の人にまかせてやってもらうこと。「母から—された用向(ようむき)についても」〈漱石・行人〉 2 もたせかけること。「銃を台に—する」
いたく‐がくせい【依託学生】
団体などが学費を支給し、教育機関に指導を依頼する学生。依託生。
いたく‐しゃげき【依託射撃】
正確に照準を定めるために、樹木など支えとなるものに銃をもたせかけて行う射撃。
い‐めい【依命】
命令によること。官庁の用語。
いめい‐つうたつ【依命通達】
行政官庁の命令によってその補助機関が発する通達。依命通牒(つうちょう)。