フェーバージャクソン‐かんけい【フェーバージャクソン関係】
《Faber-Jackson relation》楕円銀河の絶対光度とスペクトル線の分散に見られる経験則。分散は恒星のランダムな固有運動に由来し、光度は速度幅の4乗に比例するというもの。渦巻銀河の...
フォニックス【phonics】
音声学的解釈に基づいて、綴(つづ)りと発音の関係を語学初心者に学ばせる指導法。
フォーク‐エティモロジー【folk etymology】
語の歴史的な変遷を顧慮せず、単に発音や意味がよく似ているという理由から単語間の類縁関係を推測すること。民間語源説。通俗語源説。
ふ‐かい【付会/附会】
[名](スル)こじつけること。無理に関係づけること。「古人の言に—して説をなす」「牽強(けんきょう)—」
ふかい‐しすう【不快指数】
体感温度の一。気温・湿度の関係式から求める数字で、人体の感じる不快感の程度の目安とするもの。70以上では一部の人が、75以上では半数以上が、80以上では全員が不快を感じるとされる。DI(disc...
深(ふか)い仲(なか)
きわめて親しいつきあいの間柄。特に、すでに情交をかわしている男女の関係。
ふ‐かいにゅう【不介入】
そのことに無関係でいること。「紛争に—の立場をとる」
ふか‐いり【深入り】
[名](スル)度を越して深く関係すること。関心をもちすぎること。「そんな話に—するのは禁物だ」
ふかくていせい‐げんり【不確定性原理】
量子力学における基礎的原理。原子や電子などの世界では、一つの粒子について、位置と運動量、時間とエネルギーのように互いに関係ある物理量を同時に正確に決めることは不可能であること。1927年にハイゼ...
ふか‐ぶん【不可分】
[名・形動]密接に結びついていて、分けたり切り離したりできないこと。また、そのさま。「両者は—な(の)関係にある」