ばいぞう‐じかん【倍増時間】
⇒倍加時間
ばい‐だい【倍大】
2倍の大きさ。
ばいばい‐ゲーム【倍倍ゲーム】
勝つたびに得点が倍増しになっていく勝負事。また比喩的に、業績などが決算期ごとに大きく伸びること。「—で売り上げを伸ばす」
ばい‐ぶん【倍分】
[名](スル)分数・分数式の分母と分子に同じ数を掛けること。例えば、1/3の分母と分子にそれぞれ2を掛けて2/6としたり、3を掛けて3/9としたりするなど。→約分 →通分
ばい‐まし【倍増し】
[名](スル)増して2倍にすること。「賃金を—する」
ばい‐りつ【倍率】
1 ある数が他の数の何倍であるかを示す比率。また特に、競争率。「—の高い名門校」 2 光学器械を通して目に見える大きさと、実物の大きさとの比。「—の大きい顕微鏡」
ばいりつ‐いろしゅうさ【倍率色収差】
レンズなどの光学系の収差の一。色によってレンズを通るときの屈折率が異なり、結ばれる像の大きさに差が出るために生じる色収差。
ばいりつ‐き【倍率器】
電圧計の測定範囲を増すために、電圧計と直列に接続される抵抗器。
ばい‐りょう【倍量】
ある量の、2倍の量。
ばいろ【陪臚/倍臚】
《「はいろ」とも》雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で古楽の中曲。林邑(りんゆう)楽の一。舞は四人の武(ぶ)の舞で、唐楽であるが、右方に属する。番舞(つがいまい)は太平楽。陪臚破陣楽(はじんらく)。