しょう‐きこう【小気候】
広がりが10キロ程度以下の狭い地域内にみられる気候。地形・高度・土地利用の状態などに左右される。→大気候 →中気候
しょう‐こ【商賈/商估/商沽】
1 商売。あきない。 2 商人。あきんど。また、商店。「随分—は時によりていつわりをも構え候もの故」〈露伴・風流魔〉
しょうこう‐ぐん【症候群】
同時に起こる一群の症候。シンドローム。「ネフローゼ—」「頸腕(けいわん)—」
しょう‐し【小師】
1 仏語。具足戒を受けてから10年たたない者。 2 自分の師を、他に対してへりくだっていう語。「としごろ孝道をば、—につけまゐらせたる事にて候」〈著聞集・一五〉
しょう‐し【笑止】
[名・形動]《「勝事」からか》 1 ばかばかしいこと。おかしいこと。また、そのさま。「—の至り」「—の沙汰」「—なことを言う」 2 気の毒に思うこと。また、そのさま。「老の歩みの見る目—に」〈露...
しょう‐しゅう【商秋】
《五音(ごいん)の「商」は四季では秋にあたるところから》秋の異称。「—の候」
しょう‐しゅん【小春】
陰暦10月の異称。こはる。「—の候」
しょうすう‐だいひょうせい【少数代表制】
多数派による議席独占を防止して、少数派にもある程度の議席を得させることを目的とする選挙制度。定数の範囲内であれば、得票数の少ない候補者も選出される可能性が高くなる。定数よりも少ない人数の候補者名...
しょうせんきょくひれいだいひょう‐へいりつせい【小選挙区比例代表並立制】
小選挙区制と比例代表制の選挙を同時に行い、選出された議員の合計を各政党の獲得議席とする選挙制度。有権者は2票を持ち、小選挙区選挙では候補者個人に、比例代表制選挙では政党に投票する。日本では平成8...
しょう‐ぜん【生前】
1 「せいぜん(生前)」に同じ。「—の面目此上や候べき」〈樗牛・滝口入道〉 2 生まれる以前。〈日葡〉