だん・ずる【断ずる】
[動サ変][文]だん・ず[サ変] 1 きっぱりと決める。決定する。「偽物と—・ずる」 2 裁いて罪を決める。裁断を下す。「罪を—・ずるに私見を交えず」 3 断ちきる。特に、迷いを断つ。「種々の煩...
だん‐てい【断定】
[名](スル) 1 物事にはっきりした判断をくだすこと。また、その判断。「証言を虚偽と—する」「—的に言う」 2 文法で、ある事物に対して、何であるか、どんなであるかを判断することを表す言い方。...
ダーク‐ノイズ【dark noise】
デジタルカメラで長時間撮影したときに画像に生じるノイズ。イメージセンサーが、回路に発生する熱を光の信号と誤認し、偽色が温度に比例して発生する。暗電流ノイズ。
ちゃら‐きん【ちゃら金】
江戸末期、各地で偽造された二分金の俗称。真鍮(しんちゅう)に鍍金(ときん)するなど悪質のものも多く、ちゃらちゃらと音がしたのでいう。
ちょう‐さく【長策】
遠大なはかりごと。長計。「国力振作の—として」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
ちょうしょ‐さいばん【調書裁判】
刑事事件の取り調べ段階で作成した、被疑者の自白に基づく供述調書を、公判廷での供述・証言よりも重視する刑事裁判のあり方を批判する表現。日本では、捜査段階で誘導・強要された虚偽の自白が、裁判で証拠と...
ちょく‐ひつ【直筆】
[名](スル) 1 事実を偽らずにありのままに書くこと。「目撃したままを—する」⇔曲筆。 2 書画で、筆をまっすぐに立てて書くこと。「懸腕—」⇔側筆。
ち‐りょう【知了】
[名](スル)知りつくすこと。通暁。「国家の危急を—し」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
つうかぎぞうおよびこうし‐ざい【通貨偽造及び行使罪】
⇒通貨偽造及び行使等罪
つうかぎぞうおよびこうしとう‐ざい【通貨偽造及び行使等罪】
使う目的で貨幣・紙幣などを偽造・変造したり、それらを使ったり他人に渡したりする罪。刑法第148条が禁じ、無期または3年以上の懲役に処せられる。通貨偽造及び行使罪。通貨偽造罪。通貨偽造行使罪。偽造...