フロント‐そしき【フロント組織】
1 非合法組織などが自らの関与を隠しながら公然と活動するために設ける組織。偽装組織。 2 企業などの組織において顧客と直接かかわる事業部門。
ふ‐ろんり【負論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかからない状態を真または1、電圧がかかる状態を偽または0に対応させること。アクティブロー。ローアクティブ。→正論理
ぶい‐ころがし【部位転がし】
公的医療保険における療養費の不正請求の手口。柔道整復師が、同じ患者に対して、治療部位を次々と変えて保険対象外の施術を繰り返し、これを支給対象となる症状に対するものと偽って、保険者に請求する行為をいう。
ぶ‐こく【誣告】
[名](スル)《「ふこく」とも》故意に事実を偽って告げること。「同僚を—する」
ぶこく‐ざい【誣告罪】
⇒虚偽告訴等罪
ぶっし【仏師】
狂言。偽仏師が仏像を求める田舎者をだまして吉祥天の製作を引き受け、自分が吉祥天の仏像になりすますが、いろいろ形を直すうちに正体がばれる。
ぶもおんじゅうきょう【父母恩重経】
1巻。偽経とされる書。数種の異本があり、父母の恩の広大なことを儒教的に説き報恩を勧めたもの。
ブラッシング‐さぎ【ブラッシング詐欺】
《brushing scam》ECサイトで、カスタマーレビューにおける売り手の評価を不正に高める詐欺行為。架空のアカウントから虚偽の注文を行って売り上げ件数を水増ししたり、やらせレビューを書いた...
ぶんけん‐がく【文献学】
《(ドイツ)Philologie》文献の真偽の考証・本文の確定・解釈などを行い、民族や文化を歴史的に研究する学問。書誌学との関連が深いことから、その意に用いられることもある。
ぶんしょぎぞう‐ざい【文書偽造罪】
事実に反する事項を文書に記入したり、権限のない者が他人の名義で文書を作成したりする罪。刑法第2編第17章が禁じる。 [補説]状況や立場などの違いにより、詔書偽造等罪、公文書偽造等罪、虚偽公文書作...