ゆうぜん【祐善】
狂言。舞狂言。旅の僧が京都五条油小路の庵(あん)で雨宿りしていると、狂死した傘張り祐善の亡霊が現れ、最後のありさまを謡い舞う。
よう‐がさ【洋傘】
洋式の傘。こうもりがさ。竹製の骨に油紙を張った和傘に対して、主に、金属製の骨に布・ナイロンなどを張ったものをいう。
よっ‐か【翼下】
1 飛行機などのつばさのした。 2 勢力の及ぶ範囲内。保護のうち。傘下(さんか)。「自国の—におさめる」
よみうり‐しんぶん【読売新聞】
読売新聞グループ本社傘下の新聞社3社が発行する日刊全国紙。グループ本社は東京都千代田区大手町にある。明治7年(1874)子安峻(こやすたかし)らが東京で創刊。昭和17年(1942)「報知新聞」を...
らっか‐さん【落下傘】
⇒パラシュート [補説]書名別項。→落下傘
らっかさん‐ぶたい【落下傘部隊】
落下傘で敵地に降下する空挺(くうてい)部隊。降下部隊。
りょう‐てん【両天】
1 晴天と雨天。 2 晴雨兼用の傘。両天傘。 3 「両天秤(りょうてんびん)」の略。 4 かんざしの両端に対(つい)の紋や花形などのあるもの。
りょう‐よう【両用】
1 一つの物が二通りに役立つこと。兼用で使えること。「水陸—」「晴雨—の傘」 2 大便と小便。
ろく‐ろ【轆轤】
1 円形の陶磁器を成形するときに用いる台。上部の円盤に陶土をのせて、回転させながら種々の形を作り出す。轆轤台。 2 「轆轤鉋(ろくろがんな)」の略。 3 重い物の上げ下ろしに用いる滑車。 4 車...
わ‐がさ【和傘】
和式の傘。主に、割り竹の骨に油紙を張った傘。→洋傘