グロース‐しじょう【グロース市場】
東京証券取引所が運営する株式市場の一。流通時価総額5億円以上の新興企業向けに、令和4年(2022)4月開設。それまでのJASDAQ(ジャスダック)グロースとマザーズの全銘柄が移行した。東証グロー...
けい‐さん【計算】
[名](スル) 1 物の数量をはかり数えること。勘定。「—が合う」 2 加減乗除など、数式に従って処理し数値を引き出すこと。演算。「損失額はざっと—しても一億円」 3 結果や成り行きをある程度予...
けいざいきんきゅうたいおう‐よびひ【経済緊急対応予備費】
経済状況の急変に備えるための予備費。平成20年(2008)のリーマンショック以降の不安定な経済・金融情勢への対応策として、麻生太郎内閣が設置。平成21年度(2009)予算で1兆円の枠が設けられ、...
げん‐し【原子】
1 物質の基本的構成単位で、化学元素としての特性を失わない、最小の微粒子。原子核とそれを取り巻く1個または複数個の電子からなり、大きさは約1億分の1センチ。 2 「原子核」「原子力」「原子爆弾」...
げんし‐ぎんが【原始銀河】
形成の初期段階にある銀河。ビッグバン後の宇宙の初期において、ガスなどの密度の高い領域が自己重力で収縮し、星形成が始まったばかりの銀河を指す。大量の大質量星が短期間に誕生し、非常に明るく輝いている...
こうき‐じゅうばくげきき【後期重爆撃期】
太陽系の惑星形成後の約41億年前から38億年前頃に、火星・地球・金星・水星などの地球型惑星に小天体の落下が集中したと考えられる時期。このような期間があったと仮定すると、月面のクレーターの形成年代...
こう‐じ【光時】
光が真空中を1時間の間に進む距離。1光時は約10億8000万キロメートル。
こう‐ねん【光年】
太陽系以外の天体の距離を表す単位。光が真空中を1年の間に進む距離。1光年は約9兆4600億キロメートル。→天文単位 [補説]国際天文学連合(IAU)では、1年を1ユリウス年、すなわち365.25...
こくがいてんしゅつじ‐かぜいせいど【国外転出時課税制度】
国外転出をする者が1億円以上の対象資産を所有している場合や、当該所有者が国外に居住する親族などへ贈与などを行い、対象資産の移転があった場合に、対象資産の含み益に所得税を課税する制度。平成27年(...
こくさい‐ひんこんライン【国際貧困ライン】
世界銀行が設定する貧困ライン。1日あたり1.90米ドル。 [補説]1日1.90米ドル未満で暮らす貧困層の人口は世界で7億6900万人。貧困率は10.7パーセント(2013年時点、2017年世界銀...