気(き)を落(お)と・す
物事がうまくいかず、元気をなくす。失望する。落胆する。
気(き)を付(つ)・ける
1 注意を払う。「失礼のないように—・ける」 2 元気をつけさせる。「なまじひなる事し出して敵に—・けつることよ」〈太平記・三〇〉 3 気づかせる。思い出させる。「中々なる軍(いくさ)して敵に—...
気(き)を取(と)り直(なお)・す
思い直して元気に振るまう。「—・して再び練習に励む」
く【駒】
[常用漢字] [音]ク(呉)(漢) [訓]こま 〈ク〉小さな馬。また、若い元気な馬。「駒隙(くげき)/白駒」
〈こま(ごま)〉「駒下駄/黒駒・手駒・若駒」
くさら・す【腐らす】
[動サ五(四)] 1 腐るようにする。腐らかす。「おかずを—・す」 2 嫌けがさすようにして、やる気や元気をなくさせる。腐らかす。「気を—・す」
くたび・れる【草臥れる】
[動ラ下一][文]くたび・る[ラ下二] 1 長時間からだや頭を使ったため、疲れて元気がなくなる。「歩きつづけて—・れる」 2 年老いたり苦労が続いたりして気力や若さを失う。「人生に—・れる」「生...
けいき‐づけ【景気付け】
1 勢いや元気をつけること。「—に一杯飲もう」 2 連歌・俳諧の付合(つけあい)で、景気5だけで前句へ付けること。
けん【健】
[音]ケン(漢) [訓]すこやか [学習漢字]4年 1 体が丈夫で、しっかりしている。元気がよい。「健康・健在・健勝・健全/穏健・頑健・強健・剛健・壮健・保健・勇健」 2 丈夫にする。「健胃剤」...
けん‐ざい【健在】
[名・形動] 1 元気で無事に暮らしていること。また、そのさま。「祖母は—です」 2 それまでと変わりなく、十分に能力を発揮していること。また、そのさま。「ベテランの—ぶりを示す」
けん‐しょう【健勝】
[名・形動]健康で元気なこと。また、そのさま。すこやか。多く手紙文で、「ご健勝」の形で用いる。「ご—のことと存じます」