キーリマライ‐の‐いずみ【キーリマライの泉】
《Keerimalai Spring》スリランカ北部の都市ジャフナ近郊にある沐浴場。ジャフナ半島先端部、市街北郊に位置する。海の近くにもかかわらず淡水が湧く。病気が治るという伝承があり、ヒンズー...
ぎ‐じゅつ【技術】
1 物事を取り扱ったり処理したりする際の方法や手段。また、それを行うわざ。「—を磨く」「高度な表現—」 2 科学の研究成果を生かして人間生活に役立たせる方法。「先端—の導入」「産業界における—革命」
ぎょく‐はん【玉旛/玉幡】
高御座(たかみくら)や御帳台(みちょうだい)の棟(むね)の下にかける装飾。玉を鎖であやどり、先端に薄金の杏葉(ぎょうよう)をつけたもの。
くい‐さき【食(い)先】
箸の先端。食べ物をつまむ部分。
くうき‐ドリル【空気ドリル】
圧縮空気の膨張する力をエネルギー源に用いる穴あけ機。先端にドリルのついた羽根車に圧縮空気を吹きつけて回転させる。電源のない場所や、電動機の火花が危険な坑内などで用いる。空気錐(きり)。
くき【茎】
高等植物で、葉・根とともに植物を構成する基本器官。先端に生長点があり、内部に維管束をもつ。地下茎・蔓(つる)・とげなどになるものもある。性質により草本(そうほん)と木本(もくほん)とに分けられる。
く‐ご【箜篌】
東洋の弦楽器の一。琴(きん)に似た臥(ふせ)箜篌、ハープに似た竪(たて)箜篌、先端に鳳首(ほうしゅ)の装飾のある鳳首箜篌があったが、早くに滅びた。くうご。→百済琴(くだらごと)
くち‐さき【口先】
1 口の先端。「—をとがらせる」 2 本心でないうわべだけの言葉。ただ口でだけ言っている言葉。また、ものの言い方。「—だけの約束」「—で人を言いくるめる」「—のうまい人」
くつ‐まき【沓巻】
1 矢の篦(の)の先端で、鏃(やじり)をさし込んだ口もとを固く糸で巻き締めてある部分。また、その糸。篦巻(のまき)。口巻(くちまき)。 2 柱の下部に巻きつけた化粧金物。
クトック【(インドネシア)ketuk】
《「クトッ」とも》ジャワのガムランで用いられる中央部に突起のある壺形ゴング。先端をひもで巻いた桴(ばち)で、主として弱拍にその突起を打つ。クノンより小型。→ゴング →クノン