いっぱんゆうせん‐さいけん【一般優先債権】
一般の先取特権や一般の優先権がある債権で共益債権以外のもの。
イップス【yips】
緊張や不安などによって、それまでスムーズにできていた動作が思い通りにできなくなる運動障害。スポーツや楽器の演奏など、腕・手首・指先を精密に使う場面で起こることが多い。
いっ‐ぽ【一歩】
1 ひと足。「—踏み出す」 2 一つの段階。ほんの少しの程度。「ライバルに—先んじる」「もう—のところで取り逃がす」
いつぞ‐や【何時ぞや】
[副]《「や」は係助詞》過去の不定の時を表す場合の、改まった言い方。いつか。先日。「—は失礼いたしました」
い‐つづけ【居続け】
[名](スル) 1 長い間よそに泊まって自宅へ帰らないこと。入りびたり。「時には一週間位—に厄介になる事もあった」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉 2 遊里などで、何日も遊んで家へ帰らないこと。また、...
いでん‐し【遺伝子】
1 遺伝形質を規定する因子。本体はふつうDNA(デオキシリボ核酸)で、染色体上のある長さをもつ特定の区画をいう。遺伝因子。ゲン。ジーン。 2 「DNA2」に同じ。「名人と呼ばれた先代の—を受け継ぐ」
いと‐ぐち【糸口/緒】
1 巻いてある糸の端。糸の先。 2 きっかけ。手がかり。「話の—」「解決の—」 3 墨壺(すみつぼ)の、墨糸を引き出す部分。
いと‐こき【糸扱き】
手縫いで、縫い進んだあと、指先の腹で糸をしごき、布がつれないようにすること。
いと‐ひき【糸引き】
1 糸を引き伸ばすこと。糸を引き伸ばしたようになること。「—納豆」 2 「糸取り1」に同じ。 3 他の人を操って行動させること。また、その人。 4 仏を拝むときに、その指先から糸のようなものが現...
いと‐みち【糸道】
1 三味線・琴などを弾く技能。 2 常に三味線を弾く人の左人さし指の爪の先に、弦との摩擦でできたくぼみ。糸爪(いとづめ)。