ゆう【優】
[音]ユウ(イウ)(漢) ウ(呉) [訓]やさしい すぐれる まさる [学習漢字]6年 〈ユウ〉 1 ものやわらか。しとやか。やさしい。「優雅・優柔・優美」 2 他よりまさる。すぐれる。「優越...
ゆう【憂】
[常用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) ウ(呉) [訓]うれえる うれい うい 1 物思いに沈む。心配する。心配事。うれい。「憂鬱(ゆううつ)・憂国・憂愁・憂慮/杞憂(きゆう)・同憂・内憂・忘憂...
ゆう‐か【融化】
[名](スル)とけて性質が変わること。他ととけ合うこと。「先生は到底—し難い個性をそなえて」〈蘆花・思出の記〉
ゆうきゅう‐しほん【遊休資本】
投資先・貸付先がなくて活用されていない資本。遊資。
ゆう‐ぐう【優遇】
[名](スル)手厚くもてなすこと。優先的に扱うこと。「経験者を—する」「—措置」
ゆう‐げしょう【夕化粧】
1 夕方にする化粧。 2 オシロイバナの別名。 3 アカバナ科の多年草。高さ約20〜40センチ。葉は長楕円形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。初夏から秋にかけて、淡紅色の四弁花が咲く。アメリカ原...
ゆうし‐てっせん【有刺鉄線】
先を鋭く切った短い針金をとげのようにからませた針金。防護用柵などに利用。
ゆう‐じょ【宥恕】
[名](スル)寛大な心で罪を許すこと。「御—を請う」「先方の過失を—する」
ゆうじょう【友情】
武者小路実篤の小説。大正8年(1919)発表。一人の女性をめぐる二人の青年の恋愛と友情の葛藤(かっとう)を通し、理想主義を追求した作品。
立野信之の小説。昭和9年(1934)「中央公論」誌に...
ゆうせい‐せんじゅく【雄性先熟】
雌雄同体の動物で、雄性生殖器官の精巣などが、卵巣などの発達に先立って成熟すること。のちに卵巣も発達して両方をもつ個体となる場合と、精巣が退化して卵巣が発達する場合とがある。種子植物では、個々の花...