えご‐の‐き
エゴノキ科の落葉高木。山野に自生。樹皮は濃紫褐色。葉は互生し、卵形で先がとがる。初夏、枝の先に白い花が垂れ下がって咲く。実は丸く、果皮の汁はのどを刺激し有毒。材は木目が細かくて堅く、柱・細工物な...
え‐さし【餌刺/餌差】
1 さおの先端に黐(もち)をつけ、鷹(たか)の生き餌とする小鳥を捕らえること。また、それを業とする者。 2 江戸幕府の職名。鷹匠(たかじょう)の配下にあり、1を任務とした。
エス‐アール‐アイ【SRI】
《Stanford Research Institute》スタンフォード研究所。米国のシンクタンク。政府や企業からの委託による先端技術の研究開発、政策立案のための調査分析などを行う。1946年、...
エス‐エム‐エス【SMS】
《short message service》携帯電話間で、電話番号を宛先として用い、短いメッセージを送受信するサービス。ショートメッセージサービス。
エスキモー‐ご【エスキモー語】
エスキモーによって話される言語。抱合語に属し、アメリカ先住民の言語と同型。
エス‐キュー【SQ】
《special quotation》特別清算指数。株式先物取引で反対売買を行わないときの最終的な決済価格。
エスクロウ‐バーター【escrow barter】
貿易で、先に輸入した者が、その代金を相手方に送らず、自国の為替銀行に預けておき、相手方へ輸出した場合、その預金を取りくずして決済の代金にあてるという仕組み。
エス‐ディー‐アイ【SDI】
《Strategic Defense Initiative》米国の戦略防衛構想。先端技術を用いて、飛来する敵ミサイルを大気圏外で迎撃しようというもの。1993年5月、事実上中止。スターウオーズ計画。
えぞし【蝦夷志】
江戸中期の地誌。1巻。新井白石著。享保5年(1720)自序。日本初の本格的な北海道方面の地誌で、のちの蝦夷地研究の先駆をなした。
えぞ‐ぜみ【蝦夷蝉】
セミの一種。体長は翅(はね)の先まで約6.5センチ。体は黒色の地に黄緑色と赤褐色の斑紋があり、翅は透明。本州以南では山地のアカマツの林などにすむが、北海道などでは平地にもみられ、夏、ギャーギャー...