しょう‐ぼう【消亡】
[名](スル)消えてなくなること。消滅。「方今英吉利のライトと云う語は、法律の義は全く—して」〈西村茂樹・明六雑誌四二〉
しん【真〔眞〕】
[音]シン(呉)(漢) [訓]ま まこと [学習漢字]3年 〈シン〉 1 うそのないこと。本当。まこと。「真意・真価・真偽・真剣・真実・真正・真相・真理/写真・正真(しょうしん)・迫真」 2 ...
しん‐きょう【震恐】
[名](スル)おそれおののくこと。「周師大敗、帰路全く絶え将士—す」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しん‐くう【真空】
1 工学的、技術的に周囲に比べて十分圧力が低い状態。物質が全く存在しない空間は完全真空という。 2 実質のないからっぽの状態。また、働きや活動が停止し、外部からの影響・作用なども全く及んでいない...
しんしん‐そうしつ【心神喪失】
精神障害などによって自分の行為の結果について判断する能力を全く欠いている状態。心神耗弱より重い症状。刑法上は処罰されない。
地蔵(じぞう)と閻魔(えんま)は一(いつ)
地蔵は慈悲を、閻魔は忿怒(ふんぬ)をあらわし、全く反対の存在のようにみえるが、共に阿弥陀仏の分身であるということ。
じつ‐に【実に】
[副] 1 感嘆の意をこめて、ある状態の程度のはなはだしいさまを表す。全く。本当に。まことに。「この料理は—うまい」 2 強調、または驚嘆すべきことを述べるときに用いる。なんと。「この工事は—一...
じどう‐うんてん【自動運転】
人工知能などのシステムが周囲の状況を適切に判断し、自律的かつ安全に自動車を運転すること。狭義には人間の介在を全く必要としない完全自動運転をさし、広義には人間によるハンドルやブレーキなどの操作を、...
じゃまっ‐け【邪魔っ気】
[形動]うるさく邪魔になるさま。「玄関先に全く—な置物だ」
じゅん‐こ【純乎/醇乎】
[ト・タル][文][形動タリ]全くまじりけのないさま。「元義の歌は—たる万葉調なり」〈子規・墨汁一滴〉