アナワク‐こうげん【アナワク高原】
《Anáhuac》メキシコ中央部に広がる高原。標高1000メートルから2000メートル程度。狭義には西シエラマドレと東シエラマドレの両山脈に挟まれ、ポポカテペトル山などの山々からもたらされる伏流...
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二] 1 上から注がれた物を身に受ける。 ㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを—・びる」「ひと風呂—・びる」「—・びるほど酒を飲む」 ㋑細かいものや光...
アブシンベル‐しんでん【アブシンベル神殿】
《Abu Simbel Temples》エジプト南部、ナイル川上流、ヌビアのアブシンベルにある古代エジプトの岩窟(がんくつ)神殿の遺跡。新王国第19王朝のラムセス2世により建造され、アブシンベル...
アポ‐こうそ【アポ酵素】
《apoenzyme》ビタミン類などの補酵素を含む複合酵素のうち、たんぱく質の部分。複合酵素全体はホロ酵素と呼ばれる。
あま‐つばめ【雨燕】
1 アマツバメ目アマツバメ科の鳥の総称。ツバメに似るが、大形で、翼が著しく長く、体が細長い。全体に黒褐色で、腰が白い。アマツバメ・ハリオアマツバメ・アナツバメなど。主に暖帯から熱帯にかけて分布。...
アムンゼンスコット‐きち【アムンゼンスコット基地】
南極大陸にある米国の観測基地。1957年に南極点付近に建設。標高2835メートル、厚さ約2800メートルの氷の上に位置する。現在の基地は2007年に新設されたもので、建物全体をジャッキで持ち上げ...
アメリカ‐しろひとり【アメリカ白灯蛾】
ヒトリガ科の蛾。全体に白色で、翅(はね)に黒点が散在。幼虫は長く白い毛をもち、葉を集めた巣をつくって生息する。桜・プラタナスなどの害虫。第二次大戦後、北アメリカから東京付近に侵入し、広がった。
アメリカン‐ナチュラル【American natural】
男性の服、特にテーラードスーツのスタイルの一種。肩のラインは自然肩で、胴から腰にかけてはあまり絞らず、全体にスリムなシルエットが特徴。ビジネススーツに適し、最もオーソドックスなスタイル。
アモーダル‐ほかん【アモーダル補完】
対象物の一部が隠れて見えないとき、欠けた部分を脳内で補完して全体像を認識すること。人間をはじめ、脊椎動物全般が有する視覚機能として知られる。
あや‐ふり【綾振り】
1 女児の遊びの一。数個のお手玉を順に投げ上げて受け取る動作を繰り返す。綾揺(ゆ)り。 2 生糸を枠に巻き取るときに、全体に平均して巻きつくようにすること。